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伊集院光、4月の改編でTBSラジオを完全支配!?

伊集院光、4月の改編でTBSラジオを完全支配!?

 タレントのゲス不倫関係や元野球選手の薬物事件など、ワイドショーを騒がせているニュースに比べると地味だが、ラジオ界にとっては衝撃的なニュースが、今年1月に報じられた。TBSラジオで30年続いた平日のワイド番組、『大沢悠里のゆうゆうワイド』(関東ローカル、8時30分〜13時)が4月8日で幕を閉じることが、番組内でパーソナリティ、大沢悠里(75)本人の口から告知されたのだ。同番組は14年以上もラジオの全局全番組の聴取率1位を維持し続け、「他の番組を聞く必要がない」からとダイヤルを接着剤で固定しているリスナーがいるほど、ファンに愛された人気番組だった。

 そんな『ゆうゆうワイド』の時間帯を引き継ぎ、4月11日から放送される新番組の『伊集院光とらじおと』(8時30分〜11時)パーソナリティを務めることになったのが、伊集院光(48)だ。テレビではクイズ番組などでのインテリキャラの印象が強いが、ラジオでは毒舌や下品ネタ、自虐ネタなどを展開。彼自身がテレビのキャラを「白伊集院」、ラジオのキャラを「黒伊集院」と呼ぶほど別の顔を見せ、TBSラジオの深夜番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』は昨年10月に20周年を迎えている。まさにカリスマ的人気を誇るラジオパーソナリティでもあるのだ。

 伊集院のラジオとの縁は古い。1984年に6代目三遊亭圓楽(当時・楽太郎)に弟子入りし、落語家の修行を積む一方、師匠に内緒でお笑いタレント「伊集院光」としてラジオのバラエティ番組に出演していた。1988年にニッポン放送で初めての冠番組『伊集院光のオールナイトニッポン』がスタートし、1991年からは同局深夜の帯番組『伊集院光のOh!デカナイト』のパーソナリティを務めたが、局スタッフとの確執などにより1995年4月末で突然終了してしまった。その後、TBSラジオに活躍の場を移すと、1995年から『深夜の馬鹿力』がスタート。1998年から2008年までの10年間にわたって、日曜午後のワイド番組『伊集院光 日曜大将軍』、その後継の『伊集院光 日曜日の秘密基地』のパーソナリティも務め、2003年には「ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞」、2006年には「ギャラクシー大賞ラジオ部門」を受賞している。4月からは月曜〜木曜日の新番組『伊集院光とらじおと』と月曜深夜の『深夜の馬鹿力』、さらに金曜の昼番組『伊集院光の週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう!』と、この春からTBSラジオは朝から深夜まで伊集院光だらけとなるのだ。

 また、彼とともに『ゆうゆうワイド』の時間帯を引き継ぐ番組『生活は踊る』(11時〜13時)には、著作『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』(幻冬舎)で第31回講談社エッセイ賞を受賞したジェーン・スー(42)を起用。さらに24年半続いた土曜日の人気生ワイド番組『土曜ワイドラジオTOKYO』の永六輔(82)に代わって、昨年10月からは人気漫才コンビ「ナイツ」を起用するなど、TBSラジオは人気パーソナリティの世代交代を進めてきている。今年2月の聴取率調査(ビデオリサーチ首都圏ラジオ聴取率調査)で、聴取率ランキング上位10番組のうち8番組を占め、2001年から88期連続で聴取率単独首位を獲得している同局だが、ラジオ界の絶対王者の勢いは、これからも止まらないようだ。

 ちなみに18日に行われた新番組の記者会見で、伊集院光はレジェンド的番組の時間帯を引き継ぐプレッシャーについて、「大沢悠里さんはラジオ界の歴史そのもののような偉大な方。誰も勝てないというか、その方の後なので、むしろハードルは低くなっている」とコメント。自身について「東京都立足立新田高等学校中退です。隠しません」と、ショーン・マクアードル川上(48)のような“経歴詐称”の心配はないことを宣言していた。

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