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ビッグダディ林下清志氏が本誌に語った番組舞台裏「ギャラと演出とカットされた名言」 vol.01

[週刊大衆01月27日号]

超人気ドキュメンタリー番組『痛快!ビッグダディ』(テレビ朝日系)が昨年12月29日の放送をもって幕を閉じた。
大家族の父親・ビッグダディこと林下清志さん(47)と、妻や子供たちの波乱万丈な日々に密着し、その日数は2006年の撮影開始から2760日。
視聴率は常に高い数字を叩き出した。

放送が終わったいま、ビッグダディは何を思うのか。
知られざる舞台裏を本誌だけに語ってもらった!
※※
「番組が終わってホッとしています。実は、だいぶ前から辞めたかった。いろいろな波紋がありましたから。この前も、中学校から呼び出しがあったんですよ。娘のグラビア写真を見た全国の人から苦情があったみたいで。これも突き詰めれば、テレビに出たからってことになってしまいますからね」(ダディ=以下同)

グラビアに出た娘3人を含め子供は全部で18人(うち元妻との子が9人、前妻である美奈子との子が1人、連れ子が8人)。
その子供たちが非難されることに、苦しむこともあった。
「うちの子供らを見て、"チンパンジーみたいだ"とか、3歳の子供を"ブサイクで将来が心配"と書く雑誌もありましたよ。いい大人がこんなことをやっているなんて、大げさに言えば、日本が心配になりました」

アンチから、「カネ儲けに子供を利用している」という声が上がることも少なくない。
「1回の放送でもらっていたギャラは、いい会社の管理職の月収くらい。だけど、本業の接骨院で稼げなくなって、経済的にはマイナスでしたよ」

続けて、テレビ局とのこんな裏話も明かす。
「小豆島に移住したとき、家を売ってくれる人が見つかったんです。80坪の家が50万円。これは安いと思ったんだけど、その当時、10万円ちょっとしかカネがなかったから、テレ朝に貸してくださいと言ったんです。貸してくれるだろうと思っていたら、翌日"検討の結果、貸せません"って。"お父さんのイメージにないことを手助けできない"と言われましたね」

7年ものつき合いがありながら少し冷たい気もするが、それでも、番組を"なぁなぁ"にしないのがダディ流だ。
毎日、カメラが回っているというフツーの人ならウンザリするような生活でも、「カメラは常に意識していました。このあと面白い展開にしてやろうとか。子供たちも、カメラがあるとリアクションができますし」

このプロ意識や派手な夫婦喧嘩、たび重なる引っ越しにより"ヤラセ疑惑"も浮上したが、「ヤラセは絶対にない。スタッフから、"次の撮影はこういう展開がほしい"って言われることはありました。だけど、それは面白くないから、そのときは"わかりました"と言って、まったく違う展開にするんです。スタッフの苦笑いを見て、してやったりでした」

そうしたダディの反骨精神から生まれたのが"3色おにぎり"。
「ピクニックに行くために、ふりかけをかけて3種類のおにぎりを小さく握っていたんです。するとカメラマンに、"小さいほうが食べやすいからだ"と見抜かれてしまい、このままだと面白くないから、3つを1つにくっつけたんです。それを見たカメラマンは"うわ、そうくるんだ"ってビックリして、ざまあみろ(笑)。なので、制作に加えていただいたようなものでしたが、番組の構成や編集に関しては、何も言わなかった。最初から"俺に命令しない代わりに、映像は勝手に使っていい"と言っていましたから。スタッフから"前回の放送で美奈子さんのイメージが落ちたから、今回はお父さんを落とさなきゃいけない"とか言われたりしていましたよ」

01月25日公開のvol.02へ続く・・・。

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