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「花見」を日本に広めた“意外な人物”

[週刊大衆2016年04月11日号]

「花見」を日本に広めた“意外な人物”

 日本の春に欠かせないものといえば、やはり桜。この花を見ないことには、春の訪れを実感できないという人も多いでしょう。その桜の代表的な品種がソメイヨシノです。ソメイヨシノはエドヒガシとオオシマザクラの交配種。江戸時代末期に染井村(現在の東京都豊島区駒込)の植木職人が売り出したものが第1号とされる比較的新しい品種で、全国に広がったのは明治以降です。桜には「自家不和合性」と呼ばれる性質があります。簡単に言うと、ソメイヨシノとソメイヨシノを掛けあわせても、ソメイヨシノの種はできないということです。

 現在、日本の桜の80%がソメイヨシノといわれていますが、その中に種から育った木は1本もありません。例外なく接ぎ木か挿し木で増えたもの。どの木も元をたどれば、染井村で生まれた1本のソメイヨシノにたどり着きます。要するに、すべてのソメイヨシノは一卵性双生児のようなもので、共通の遺伝子と特性を持っています。同じ場所にある桜が一斉に花をつけ、一斉に散るのはそのためです。

 というわけで、問題は花見について。日本では1000年も前から花見が行われていますが、昔は一般人とは無縁の貴族や武士の楽しみでした。花見が庶民のものになるのは江戸時代。ある有名人が各地に桜を植えさせ、花見を奨励してからだといわれています。“花見の父”ともいうべき、その人物は?

(1)徳川吉宗
(2)大岡越前
(3)水戸光圀

答えはココを押す! 答え:(1)

出題:浜川卓也

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