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武田鉄矢の“金八先生誕生のヒミツ”を垣間見た「うっかり馬之助コラム」

 武田鉄矢さんには、インタビュー取材を3度もお世話になった。そのたび、質問に丁寧に答えていただき、今も深く感謝している。武田さんは、最初こそ口数が少ないが、質問をぶつけると、少し考えてから話しはじめる。顔はややうつむき加減だが、噛むことはほとんどなく、滑らかに話は進んだ。

 そして、その内容は理路整然としていた。滑舌もいいので、とても分かりやすかった。まさに、金八先生そのものだ。話が坂本龍馬に及んだとき、武田さんは、龍馬について司馬遼太郎が書いた本を数か月もかけて読んだというようなことを口にした。

 それを聞いたとき、アタシはとても感動した。龍馬を敬愛することで知られる武田さんは、偉大な維新の志士の言葉の一字一句、行動の一つ一つを大切に思い、ゆっくり噛み締めるように読んだのだろうと、ピンときたのである。時間をたっぷりかけて本を読破することは簡単にはできない。なぜなら、対象への興味や愛情が途中で緩んでしまい、読み飛ばしてしまうことになってしまうからだ。

 武田さんのそうした熱く強い姿勢が数々の名曲を生み、TVドラマを代表する人気キャラクター・金八先生を育てたのだろうと思った。以前からファンだったのだが、それを機にさらに好きになった。このリスペクトの思いは三日坊主のアタシにしては珍しく、今も変わらない。

 さて、G3オールレディース・マクール杯(ボートレース芦屋=4/1〜6)が開催中。“福岡のグレートマザー”こと日高逸子を筆頭に、中里優子(埼玉)や中谷朋子(兵庫)、そして“ポスト日高逸子”の声も高い地元の若手・竹井奈美(福岡)ら、強豪女子レーサーが繰り広げる闘いである。アタシの一推しは、リスペクトする先輩に続けとばかり、日々頑張っている竹井奈美だ。前開催の蒲郡で5・6着に6回も甘んじた雪辱をぜひ晴らしてほしい。

武田鉄矢の“金八先生誕生のヒミツ”を垣間見た「うっかり馬之助コラム」

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