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ナベツネ85歳「全国制覇男のケンカ道」元気にバク進中!vol.2

[週刊大衆03月19日号]

時に政局でも名前が挙がる渡辺氏だが、メディア界の再編をも目論んでいるとしたら、なんとも恐ろしい限りだ。
いったい、そのパワーの源泉は、どこにあるのだろうか。
政治評論家の渡辺正次郎氏は、次のように見る。
「自己顕示欲が強い人は、権力を握り、社会的影響力があると思っている間は、すごくパワーがあります。だから、政治家の場合、落選するとアッという間に衰えるんです」
渡辺氏は権力も社会的影響力も保持し続けているから、当分、衰えることはなさそうだ……。
ところで、同じく高齢ながらケンカ道をバク進中といえば、石原慎太郎都知事(79)。
同氏が、両者を次のように比較する。
「石原さんは威張るから、人望がない。20代で芥川賞を取ったもんだから、周りはみんな、バカに見えるんでしょう」その点、ナベツネは一記者からのし上がった苦労人だから、評価できる点もあるという。
「自宅前で待つ記者で、"俺も若い頃は同じことをしていたよ。ご苦労"と声をかけられ、隠れファンになったという人もいますよ」(前同)
酒で顔を真っ赤にしながら面白いコメントを出すのも、サービス精神旺盛だからのようだ。
ただ、問題なのは、ワンマン経営による後継者不在だ。
「要するに、自分の側につく者は徹底して可愛がって守るが、少しでも刃向う者は潰す。これじゃ、後継者が育たない。それでもナベツネはネアカであるぶん、救いはあるけどね」(前出・渡辺正次郎氏)
現在、大手町に建設中の読売新聞東京本社は、通称"ナベツネタワー"とも呼ばれている。
2014年、完成したそのタワーの上階で、葉巻を燻らせながら、下界を見下ろしつつ、新たなるケンカ道を模索する
その姿が壮健であることを期待したい。

 

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