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日本シリーズ2013 完全シュミレーション「巨人VS楽天」こうなる! Vol.1

[週刊大衆9月9日号]

8月も終盤。そろそろ、本年度セ・パ両リーグのペナントの行方が見えてきた。
「現在のチーム状況を分析すれば、セはもちろん巨人、パは楽天がそれぞれのリーグを制する可能性が高い。1位チームが圧倒的に有利になる現在のCSのルールから考えて、日本シリーズは巨人対楽天の組み合わせになるんじゃないでしょうか」(スポーツ紙デスク)

では、巨人と楽天が現有戦力でガチンコ対決した場合、どちらに軍配が上がるのだろうか。ここで、参考になるのが今季交流戦での対戦成績。
5月22、23日のクリネックススタジアム宮城、6月8、9日の東京ドームで、両チームは激突しているが、対戦成績は2勝2敗とまったくの五分。両本拠地で、それぞれ1勝1敗と仲よく勝ち星を分けている。

「特筆すべきは楽天のエース・田中将大の活躍。交流戦での楽天の2勝は、いずれもマー君が先発したときのもの。日本シリーズでも巨人はマー君に相当、手こずると思いますよ」(前同)

巨人と楽天を単純に比較すれば、投打ともに巨人が勝る。だが、何が起こるかわからないのが日本シリーズ。その鍵を握るのは、やはりマー君だという。
「楽天が日本一になるための条件は、エース田中の"7戦中3戦先発"です。中3日のローテーションを組めば、第1戦、第4戦、第7戦と3試合で田中を使うことができます。絶対的なエースを最大限に活用するには、この手しかない。昔、西鉄の三原脩監督が稲尾さんをシリーズ7戦中6戦で先発させ、日本一を手にした。ここまでは無理ですが、3度の先発は星野監督の頭にあるでしょう」(スポーツ紙ベテラン記者)

2013年度日本シリーズは、10月26日からパの本拠地で1、2戦が開催される。
3~5戦をセの本拠地で戦ったあと、6、7戦で再びパの本拠地へと戻る。

本誌は、巨人対楽天の日本シリーズを誌上シミュレーション。ここに球史に残る激闘が繰り広げられる!
10月26日の第1戦、楽天は田中将大、巨人は内海哲也と両エースにマウンドを託す。

初回、気負いの目立つ田中は阿部慎之助のタイムリーで1点を失うが、その後は変化球主体で巧みに巨人打線の打ち気を逸らす。
対する内海は、立ち上がりから毎回、四球を出すなど荒れ気味。しかし、これが幸いし、楽天打線は決め球を絞れず、3回に銀次の幸運なポテンヒット1点のみに抑えられる。
1-1の緊迫した投手戦。

均衡を破ったのは、今年ブレークした楽天の新外国人・マギーだった。
8回裏、二死ランナーなし。
内海の甘く入った外角高めのストレートを強打すると、ボールは楽天ファンで超満員に膨れ上がったレフトスタンドにイン!
「ジョーンズばかりが注目されがちですが、マギーの加入が今年の楽天を支えている。8月20日時点で打率3割で、打点はジョーンズより多い66打点。勝負強い打撃が光ります」(スポーツ紙楽天担当記者)

この一打が決勝点となり田中も見事完投。2対1で楽天がまず1勝を挙げた。
「巨人は第1戦で田中にやられたら、慌てるでしょう。巨人は、このところ手抜きしがちな田中のピッチングに、つけ込もうとしています。でも、田中も、ここぞというときは別人のようなピッチングをしますから、なかなか攻略は難しい」(野球評論家・黒江透修氏)

10月27日、第2戦。2連敗だけは避けたい巨人は、もう一人のエース・杉内俊哉をマウンドに送り出す。
対する楽天は、今年彗星のごとく現れた驚異ののりもとたかひろ新人投手・則本昴大だ。

先手を取ったのは、この日も巨人だった。日本シリーズ初先発に固くなる則本。
立ち上がり、制球に苦しむルーキーから、四球がらみで1点をもぎ取る。対する楽天。
初回は三者凡退に終わったものの、2回にチャンスが訪れる。マギーがライトフェンス直撃の豪快な二塁打で出塁。7ひじりさわ番に入った聖沢諒のタイムリーで同点に追いつく。
中盤は投手戦となったが、均衡を破ったのは巨人の主砲・阿部。二死ランナー一、二塁の場面で、3ランホームランをライトスタンドに突き刺した。
「楽天投手陣にとって、阿部の存在は驚異。7月に右脇腹を痛めるなど故障も多いですが、Kスタでは指名打者での出場も可能。09年日本シリーズ第5戦で、日ハム・武田久からサヨナラ本塁打を放ち、シリーズMVPを獲得した勝負強さは健在です」(前出・デスク)

一方、杉内は楽天打線につけ入る隙を与えず、7回1失点でお役御免。山口鉄也、西村健太朗と繫いで巨人が4-1で快勝した

9月3日公開のvol.2に続く・・・。

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