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「流行語大賞に選ばれた芸人は消える」説って本当なの?

「流行語大賞に選ばれた芸人は消える」説って本当なの?

 テレビ好きの人間たちのあいだで、年の瀬のこの時期に交わされる定番の会話といえば、「今年の流行語大賞は誰?」というものがある。この“ユーキャン新語・流行語大賞”で上位10位以内に入った芸人が、翌年に消えてしまうというジンクスがあるからだ。ゆえに、ここ数年では流行語大賞に選ばれるような大ブレイクはしたくないという芸人が多数あらわれるほど。はたして、この喜ばしくない定説はほんとうなのだろうか。

 流行語大賞がスタートした1993年には、ダチョウ倶楽部の「聞いてないよォ」がランクインした。3人はすでに芸能生活30周年を迎え、それぞれが地位を確立しながらいまなお前線で活躍中だ。前述の「流行語大賞に選ばれた芸人は消える」というジンクスがスタートしたのは1998年だ。

 この年は、パイレーツの二人による「だっちゅーの」がランクインしていた。「だっちゅーの」というセリフとともに腕で胸を挟んで谷間を強調するというギャグは、当時放送されていた『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)を中心に大ブレイクした。だが、残念ながら“ボキャブラブーム”が去ったあとの2001年、パイレーツの浅田好未(36)と西本はるか(37)は解散した。

 2004年は、波田陽区(40)の「残念!」など。2005年は、レイザーラモンHG(39)の「フォー!」。2008年は、エドはるみ(51)の「グ~!」が大賞を受賞。いずれもバラエティ番組で企画される「消えた一発屋」などのコーナーに重宝される人物たちである。

 2010年は、Wコロンの「整いました」が大賞を受賞。こちらは2015年に解散した。2011年は、楽しんご(36)の「ラブ注入」。こちらもメディアからはすっかり影をひそめ、2013年に元付き人に暴行を働いたことが明るみに出るなどして久々の情報を世間に与えることとなった。2012年は、スギちゃん(42)の「ワイルドだろぉ」が大賞を受賞。2014年は、日本エレキテル連合の「ダメよ~、ダメ、ダメ」が大賞に輝いた。

 こうして検証すると、翌年とはいえずとも、数年以内に影を薄めるものが少なくないのは確かなようだ。いずれにせよ、この「流行語に選ばれた芸人は消える」という説に対してビクビクするタレントも多数いそう。2015年に大ブレイクを果たしたクマムシ、8.6秒バズーカ、とにかく明るい安村、などが来年以降にどう活躍していくのか見守りたい。

「流行語大賞に選ばれた芸人は消える」説って本当なの?

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