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ショウガはおろしちゃダメ!? 身体に効く「ショウガの正しい食べ方」

ショウガはおろしちゃダメ!? 身体に効く「ショウガの正しい食べ方」

 ショウガといえば、女性には人気の食材。しかも、ショウガには腹痛・下痢や便秘の解消、解毒や抗菌、コレステロールの低下などなど、幅広い効果が認められています。肌にシワが寄るのを防いだり、生理痛を和らげるのにも良いとか。なんだか、女性のためにあるような食材です。さらに食べ方も、すり下ろしたり刻んだり、汁を使ってみたり……幅広くアレンジできて、食を豊かにしてくれますよね。

 身体がポカポカするので、これからの季節にはまさにピッタリ。真のショウガ好きは、自宅だけではなく、オフィスにも常備しているとか。冷え症やダイエットにも効くといいますから、とにかく手放せません。

 ところが、このショウガ。使い方によっては冷え性を改善させるどころか、悪化させてしまうこともあるようです。ここで、正しい使い方をお教えしましょう!

 そもそも、ショウガは食べることで新陳代謝が高まって発汗を促し、筋肉の緊張をほぐすので、むくみの解消、食欲増進や疲労回復に効きます。それゆえ、冷え性対策にも使われるわけです。ショウガに含まれる「ショウガオール」や「ジンゲロール」という成分に、こういった効能が認められているそうです。

 しかしながら、ここで注意! なんと、生のショウガに含まれるのは、解熱作用などがある「ジンゲロール」がほとんど。身体の熱を手先や足先の血管に送りだすことになるので、逆に身体の深部を冷やしてしまうのです。温め効果を発揮させるには生の状態ではなく、ショウガそのものにも熱を加える必要があります。

 熱を加えると、「ジンゲロール」が「ショウガオール」に変わり、血行を高め、身体のなかから温める働きになって、全体がポカポカとしてくるというわけです。つまり、冷え性対策、カゼ防止にショウガを食べるなら、すりおろしてそのまま薬味などに使うのではなく、スープに入れたり、他の食材と一緒に熱を加えるのが必須! なお、蒸すことで「ショウガオール」の量は、生の状態の10倍に増えるそうです。

 ちなみに、生のショウガに多い「ジンゲロール」は酸化されやすいので、できるだけおろしたて、切り立てを使うのがベター。ショウガの1日の目安は10gで、おろしショウガなら小さじ1杯、スライスなら5~6枚程度が適量です。冷蔵庫にしまうと低温障害を起こし、「ジンゲロール」など大事な成分が減ってしまいますから、湿った新聞紙などに包み、暗所にしまっておきましょう。

ショウガはおろしちゃダメ!? 身体に効く「ショウガの正しい食べ方」

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