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堺雅人も上川隆也も舞台出身!? ドラマ・映画で活躍する「小劇場出身」俳優たち

堺雅人も上川隆也も舞台出身!? ドラマ・映画で活躍する「小劇場出身」俳優たち

 今、ドラマや映画によく出演している人気の実力派俳優。実は、もともと舞台で活躍していた演劇畑の役者さんがかなり多いって知っていましたか? それも“小劇場”と呼ばれる小さな劇場を拠点にする「劇団」に在籍していた(あるいは今なお在籍中の)人がとても多いのです。ここではそんな舞台役者の顔を持つ、人気俳優たちをご紹介してみましょう。

○堺雅人……今や視聴率王と呼び声も高い俳優・堺雅人。彼は早稲田大学に入学後、演劇サークルの名門・演劇研究会に所属。サークルのメンバーと共に「東京オレンジ」という劇団を旗揚げし、看板俳優となりました。その人気ぶりはすごく、当時は“早稲田のプリンス”と呼ばれていたとか。ちなみに東京オレンジは今も活動しており、堺雅人は「名誉団員」となっています。

○上川隆也……現在放送中のドラマ『エンジェル・ハート』での演技も話題になっている上川隆也は、人気劇団「劇団キャラメルボックス」で長らく活躍。看板俳優として主演舞台を数多くこなし、人気を博しました。1995年にNHKドラマ『大地の子』の主人公に抜擢され、それ以降映像の仕事が増えていくことに。なお、劇団キャラメルボックスには2009年まで在籍していました。

○八嶋智人……いまやひっぱりだこ、地のキャラクターを活かしたコミカルな芝居が特徴の八嶋智人。彼も大学在学中に「劇団カムカムミニキーナ」を旗揚げ。看板俳優の一人として、今なお劇団の公演に出演しています。また、劇団公演以外にも、三谷幸喜やケラリーノ・サンドロヴィッチといった有名劇作家の作品に数多く出演。舞台でもひっぱりだこの人気俳優、というわけですね。

○松重豊……いまや連ドラには欠かせない個性派俳優。『孤高のグルメ』でも注目を集めた松重豊は、明治大学在学中から舞台役者としてのキャリアをスタート。三谷幸喜が当時主宰していた「東京サンシャインボーイズ」の公演にも数多く参加していました。1986年には、世界のニナガワこと大物演出家・蜷川幸雄が主宰する劇団「蜷川スタジオ」に入団。退団後も名作舞台に多数出演するなど、テレビでブレイクする前に舞台役者としての地位を確立していました。

 また、『半沢直樹』でブレイクした滝藤賢一は、仲代達也が主宰する「無名塾」出身。なんと真木よう子は同期でした。内野聖陽は2011年まで文学座に在籍(ちなみに寺島しのぶと同期)。トヨエツこと豊川悦司は、渡辺えり主宰の「劇団3○○(さんじゅうまる)」の出身です。他にも、ムロツヨシ、大倉孝二、津田寛治、古田新太、大泉洋、田中哲司、生瀬勝久などなど、名前を挙げればキリがないほど、今の人気俳優たちは小劇団出身者であふれているんですね!

 演劇は舞台に立ったら最後、決してやり直しがきかない世界。そんな緊迫した状況で鍛え上げられた演技力は、映像の世界でも貴重なものなんでしょうね。あなたも一度、小劇場の聖地・下北沢に足を運んで、次世代の若き才能を探してみては?

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