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今後も安心です?とにかく明るい安村の「一発屋」で終わらない実力

今後も安心です?とにかく明るい安村の「一発屋」で終わらない実力

 今月1日に発表されたユーキャン新語・流行語大賞では、惜しくも年間大賞を逃してしまった芸人・とにかく明るい安村。とは言え、持ちギャグの「安心して下さい、穿いてますよ」は芸人発の流行語としては唯一トップテン入りを果たし、名実ともに今年の顔と呼ぶにふさわしい活躍をみせた1年になりました。

 しかし、そんな彼を待ち受けているのが一発屋のジンクス。ちまたでは流行語大賞を受賞した芸人は“一発屋で終わる”とよく言われています。彼は大賞こそ逃してしまいましたが、2015年の大躍進ぶりは周知の通り。一発屋のレッテルが貼られやすい状況下にあることは間違いありません。しかし、彼にはいわゆる“一発屋”とは一線を画した部分が多々あります。

 ご存知の方も多いかと思いますが、とにかく明るい安村は元々「アームストロング」というコンビで活動していました。2010年にはNHK新人演芸大賞演芸部門大賞を受賞。2013年の『THE MANZAI』(フジテレビ系)では認定漫才師に選出されるなど、実力派コンビとして高い評価を得ていたのです。むしろ、コンビ時代から応援している者は、彼がまさか「穿いてますよ」芸でブレイクするとは夢にも思わなかったのではないでしょうか。

 彼は所属事務所の先輩からの評価が高い点も見逃せません。テレビ朝日系『アメトーーク』の「芸人ドラフト会議」で、出演者の有吉弘行から3位指名を受けたとき、宮迫博之が安村の海パン1丁の芸だけがスポットを浴びていることに対して、「しっかりとした実力ありますからね」とフォローを入れたことは特に印象深いものでした。番組進行を考慮すれば、わざわざフォローする必要はありません。先輩である宮迫から「安村を一発屋で終わらせない!」という心意気、そのためのムード作り、そして芸人愛を感じた瞬間でもありました。

 そして、彼は有吉弘行や坂上忍といった旬の司会者からの信頼が厚いのもプラス要素のひとつ。坂上はMCを務める『バイキング』にたびたび彼を呼び、「安心して下さい、穿いてますよ」が世間に広く知られるきっかけとなった『R-1グランプリ』には応援コメントも寄せてブレイクを後押し。有吉とは前述の『アメトーーク』で名前を挙げたほかにも、日本テレビ系特番『有吉の壁』では2人の抜群の相性を見せつけました。特に第一弾の熱海編は“安村の独壇場”とも言える活躍ぶり。お笑いファンの評価がうなぎ上りだった一夜でした。

 「穿いてますよ」芸のウラに隠された、芸人としての優れた実力。そして所属する吉本芸人からの評価が高く、人気MCとの相性も抜群な、とにかく明るい安村。彼の今後は世間の予想以上に“とにかく明るいもの”になるのではないでしょうか。

兼業主婦レオ子ポン
元雑誌編集者で、現在はフリーライターとして活躍している一児の母。趣味はパチンコと三代目J Soul Brothers。暇とあらばテレビに張り付く根っからのインドア派で、好きな番組は『ヒルナンデス!』。

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