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飲みすぎ食べすぎに…胃腸を守る「ちょっとした工夫」

飲みすぎ食べすぎに…胃腸を守る「ちょっとした工夫」

 クリスマスに忘年会、新年会など、イベント盛りだくさんな年末年始。連日の飲み会で、胃腸の疲れを自覚している人も多いはず。唐揚げもビールももういいよ~と思っていても、付き合いで今日も居酒屋へ……そしてついまた飲み過ぎてしまう……。そんな胃腸トラブルのループにハマっているアナタに、いますぐできるケアをお教えします!

■よく噛むことが胃を助ける!
 食べ物を食べて、胃で消化するのにはたくさんのエネルギーが必要になります。食後には胃腸の周りで血液中の酸素などが大量に消費されるわけですから、暴飲暴食するほど体全体を疲れさせてしまうのです。そんなときにもっとも簡単にできて効果的なのが「よく噛むこと」! 唾液中には消化酵素のアミラーゼが含まれており、糖質、デンプンなどを吸収しやすい形に分解してくれるのです。つまり、噛む回数が多いほど、唾液の分泌もよくなり消化が助けられるというわけです。これならいつでもどこでも実践できそうですよね!

■胃もたれにたんぱく質
 胃から分泌される消化酵素にはたんぱく質を分解する働きがあります。胃が弱っているときにはたんぱく質以外の栄養摂取を避けると、胃の回復を早めることになるそうです。脂質の少ない白身魚や鳥のささみ、豆腐、納豆、卵などがおすすめです。

■やわらかい食べ物を食べる
 繊維質の多い野菜や固い食べ物は消化に負担がかかります。胃が弱っているときはゴボウや枝豆といった繊維質の豊富な野菜を控えめに、やわらかく煮込んだものを食べましょう。粘膜を保護する成分、ムチンが含まれた里芋の煮っころがしや、粘膜の新陳代謝を促すキャベツとセロリ、粘膜を強化・再生する作用があるにんじんなどを使ったポトフもいいでしょう。

■消化をサポートする野菜は?
 緑黄色野菜に含まれるビタミンやミネラルは、活性酸素を抑えたり胃の粘膜を保護したりと胃腸トラブルの強い味方なので、カボチャやにんじんなどを積極的に摂りましょう。また、消化をサポートしてくれる大根やかぶなどの根菜類もおすすめ。すりおろして繊維を壊しておけば、消化の負担も軽減できます。大根おろしや山かけは、大衆的な居酒屋ならだいたいあるメニューですね。

■飲み過ぎで肝臓が疲れているとき
 アルコールの摂りすぎで体が疲れていると感じてる人は肝臓をいたわってみてください。東洋医学では、肝臓の働きを助ける味は、梅やみかん、酢などの酸味。また、塩味や海草類、貝類などといった食材も肝臓のサポートをしてくれます。おすすめはやはり昔ながらのしじみやあさりなどの味噌汁と梅干し。貝類の味噌汁にはワカメも入れればさらに効果アップです。

 そしてなによりもお酒やおつまみの量をホドホドにすることが肝心です。寒い季節に冷たい飲み物を大量にとると、これも内臓に負担をかけるので、できるだけ温かいものをとるようにしましょう。年末年始は、楽しく元気に過ごしたいですね!

飲みすぎ食べすぎに…胃腸を守る「ちょっとした工夫」

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