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パサパサ髪にも“まついく”にも効果的な「万能オイル」って?

パサパサ髪にも“まついく”にも効果的な「万能オイル」って?

 子どもの頃は、プールで塩素まみれになっても海で潮まみれになっても、翌日にはツヤツヤサラサラな髪に戻っていたものですよね。歳をとるにつれて、ちょっとしたダメージが数日から数週間残るようになってしまいます。こうした髪のダメージを引き起こすのは、毛髪に含まれる水分量です。健康な毛髪は最大で35%ほどの水分を保持できるといわれていますが、地肌や髪がダメージを受け続けるうちに保水量が減ってしまい、カサカサ・パサパサの、まったく輝きのない疲れた髪になってしまいます。髪を乾燥から防ぐには、どうしたらいいのでしょうか。

 最も簡単で効果が高いのは、オイルによるトリートメントです。オイルを髪に用いるのは歴史が古く、平安時代に編纂された『続日本紀』にも記述がある「椿油(つばきあぶら)」や、5~6世紀頃に中国から伝わり、皮膚の薬として使われてきた「馬油(ばあゆ)」が有効です。椿油には肌を柔らかくする効果をもつオレイン酸が含まれ、浸透力が高く、頭皮にうるおいを与え、乾燥や炎症から頭皮と髪を守ってくれます。血流をよくする効果もあるとされ、薄毛や痩せ毛が気になる人なら、確実に愛用したい一品です。馬油には、血液をサラサラにするDHAやEPAの元となるアルファリノレン酸が含まれ、血流を改善。育毛にも働くといわれています。頭皮に薄く塗りこむだけで優しく保湿。細菌の繁殖を防ぐ効果も期待できるので、アトピーや皮膚炎をおこしやすい人におすすめです。どちらも使うときは、シャンプー後、タオルドライをした髪に、ごく少量を丁寧に伸ばすよう頭皮につけてマッサージをするのが効果的。時間があまりないときは、やはり少量をてのひらに伸ばし、その手で髪を優しく叩くようにして髪全体にまぶしつけます。

 ちなみにどちらのオイルも、いま話題の「まついく」つまり、まつ毛の育毛にも効果があると言われています。夜の洗顔後、綿棒に少量のオイルをとり、まつげが生えている肌に丁寧に塗ってから睡眠をとるのが「まついく」の効果を十分に得るコツ。血行がよくなるため、肌の小じわの改善にも効くとされているので、“まついく”ついでに目のまわりの小じわに余った油を伸ばしちゃいましょう!

わぐりめぐみ
東京生まれ。作家・編集ライター・シナリオライター。るるぶ等旅行雑誌から職歴をスタート。ティーン、ストリート、サブカル、ライフスタイル誌等で幅広く活躍。著書に『そして、ありがとう… 犬と私の12の涙』(日本文芸社)、『B型妻VSA型夫 毎日がグチLove』(笠倉出版社)、共著に『ミニチュアダックスフントの洋服屋さん』(実業乃日本社)等がある。

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