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書いたらクビ!担当記者が明かしたプロ野球「どす黒い話」 vol.1

[週刊大衆8月5日号]

今季も球場内外でさまざまなニュースが報じられたプロ野球界。その裏には、スポーツ紙記者が書きたくても絶対に書けない、どす黒いタブーがある。

今回は、統一球問題から大谷二刀流まで、シーズン前半の気になる“あのニュース”の裏側を、球界の最前線を知る、スポーツ紙記者A氏、スポーツ紙デスクB氏、スポーツジャーナリストC氏の3人にぶち撒けてもらった!

C氏 いま最大の話題といえば、統一球問題でしょう。
現在、第三者委員会が調査中ですが、加藤良三コミッショナーの進退問題も含めて、まだ何も決着がついていません。そもそも、なぜ、あんな問題が起きたのかですが……。

B氏 ひとつには旧統一球の中に反発係数の下限を下回る、中国製の粗悪品が相当数、混ざっていた問題がある。
想像以上に飛ばないから検査してみたら、基準以下だった。それであせったNPB(日本野球機構)と製造元のミズノが、バレないように、そっと変えたという噂も。

A氏 使用球を変更するならするで公表すればよかったけど、今度は旧統一球の在庫が余ってて、処理しなくちゃいけなくなった。
最初はオープン戦だけ旧統一球、シーズンは飛ぶボールって案もあったけど、それじゃあ選手が納得しない。それで公表をためらったって話もありますね。

B氏 加藤さんの“(球の変更を)まったく知りませんでした”って発言にバッシングが集中したけど、知っていたのはNPBの中でも下田邦夫事務局長を含めた、ほんの数人だけ。加藤さんは本当に知らなかったみたいだね。

C氏 その加藤さんばかりがヤリ玉に上げられて、一方のメーカー側の責任を問う声がほとんど聞こえてこないのは、どう考えてもおかしいんですが。

A氏 そりゃ無理だよ。ミズノは50人以上の有力選手と契約を結んで用具を提供していて、選手や選手会と非常に関係が深いですからね。選手会も、ミズノは批判したくてもできない。

B氏 正義の味方ヅラして、批判しやすい加藤さんだけを攻撃しているんだから、本当は選手会も腰砕けだよね。

C氏 それこそが、統一球問題の最大のタブーかもしれませんね(笑)。

A氏 新しい話題では、今月4日に勃発した、DeNAの波留敏夫打撃コーチと池田純球団社長が怒鳴り合いになった件も、根が深いですよね。

C氏 試合前に、池田社長が「勝てますか?」って聞いたら、波留コーチが「勝負事だから、わからない」って答えたやつですね。

B氏 波留コーチにとって、罰金100万円は痛かっただろうが、根っこにあるのは、DeNAにおける新興球団特有の経営方針への現場の不満だよ。

A氏 今季、大型補強が話題になったけど、みんな長距離打者ばかり。課題の投手がまったく補強されないのは、フロントが「6日に一度しか仕事をしない先発投手に大金は出せない」と考えているかららしい。本当なら呆れますよ。

C氏 実際、WBCで日本を苦しめた台湾の王建民が売り込んできたのを去年、断ったらしいですね。

A氏 あのチームは、親会社は金持ちなのにカネにシビア。監督を含めたコーチ陣には契約金がないし、中畑監督の交際費も雀の涙程度だそうです。加藤コミッショーナーの交際費1000万円と比べると、気の毒すぎますよ(笑)。

B氏 好調阪神の和田豊監督は、違う交際で話題になっちゃったね。足かけ7年の不倫報道。去年は原辰徳監督の“1億円不倫問題”があったけど、今回はちょっと規模が小さいね。

A氏 不倫相手のモノマネタレント・星奈々との関係は6年前に終わっているのに、いまになって、このネタが飛び出した背景には、阪神の勢いに水を差そうという他球団の暗躍があったなんて噂がありますね。

B氏 それは、さすがにないよ(笑)。裏話といえば、和田監督が星側から慰謝料を迫られて、その回答を6月末まで先延ばしにしたのは、親会社の株主総会(6月14日)での株主の批判を回避したかったという話も。

C氏 そういえばBクラスに喘いでた去年は、株主総会で球団批判が相次いで、南球団社長は頭を下げっぱなしでしたからね。

7月30日公開のvol.2に続く・・・。

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