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未婚の母で五輪 安藤美姫「怨念 氷上の復讐計画 vol.2

[週刊大衆7月29日号]

現在のスケート連盟は、浅田真央を推す浅田派が中核を占めるといわれる。

「現在の連盟主流派は浅田派が大半で、安藤に冷淡です。浅田が悪いわけではないんですが、自己主張のある安藤よりも、優等生タイプの浅田がトップにいてくれたほうが何かと都合がいい、というわけです」(スポーツ紙記者)

この10年、荒川静香、村主章枝、安藤、浅田と世界のトップクラスで活躍する多くのスター選手が誕生したフィギュアスケート界。

それは一方で、いちアマチュアスポーツを、周辺で大きなカネが動くビッグ・ビジネスへと変貌させた。

「その結果、浅田派に代表される連盟内の派閥を生んだ。一部選手を“カネの成る木”として、利用している連中が増えたんですよ。
06年に連盟は不正経理などの不祥事で、理事以下8名が辞任し、体制が一新しました。確かに旧体制に問題はあったんですが、選手に寄り添う姿勢があった。それが、いまは“何もやらないが口だけ出す”という官僚的なスタンスに変わってしまいました」(元スケート連盟関係者)

現在、スケート連盟でフィギュア委員長を務めるのは、伊東秀仁氏。フィギュアのトップとして、表舞台に登場することも多い。

「浅田派の本丸でもある人ですが、すべてを管理したがると、選手からも記者からも評判が悪いです。
もちろん、連盟内にも選手のことを考えている幹部もいるんです。サポートが必要な選手がいるなら、一部ばかりを優遇しないで、公平に手を差し伸べるべきだと考える人たちです。少数派閥の安藤派は、だいたい、そういうタイプの人ですね」(前出・元スケート連盟関係者)

これまで実績を残しながら、スケート連盟に“冷遇”され続けた安藤。彼女にとって、ソチ五輪への挑戦は“オンナの最後の意地”なのかもしれない。

評論家の小沢遼子さんが言う。

「連盟なんてバカでしょ。
いまでも所属選手を、家畜だと思っているんじゃないですか。いいように使えればいいと。逆でしょ。
五輪を目指してスケートをやることも、女性として子供を産むことも、すべて安藤さん個人の生き方なんです。今回のことは、女性として実に勇気のある行為だと思いますよ」

腹を括ったオンナの強さを見せられるか。安藤の戦いが始まる。

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