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お出かけの大敵「乗り物酔い」を克服するには?

お出かけの大敵「乗り物酔い」を克服するには?

 暖かくなってきて、車での遠出の機会も多くなる季節ですね。でも、乗り物に酔いやすい人にとっては着くまでが苦痛なんてこともあります。そればかりを気にして余計に具合が悪くなってしまうこともあります。最近は車や電車でも快適な乗り心地のものが増えていますが「酔い」を心配する人は後をたちません。ここでは、乗り物酔い対策についてのアレコレを紹介します。

 乗り物酔いとは、乗り物の揺れや体に加わる加速度によって三半規管が刺激された際に起こる自律神経の失調状態です。乗り物酔いを予防するには、乗り物に乗る前日は睡眠をしっかりとり、体調を整えておきましょう。また、空腹過ぎたり、満腹過ぎるのもNGです。

 では、乗り物酔いを防ぐドリンクや食べ物はあるのでしょうか。血糖値が上昇して脳を覚醒させる飴やガムなどがオススメです。また、吐き気を抑える効果があるショウガや、胸のむかつきに効く梅干しもいいでしょう。ジンジャーエールは前述のショウガに加え、胃の調子や自律神経を整えてくれる炭酸水のダブル効果で気持ち悪さも楽になるはずです。

 車やバス、タクシーなど乗り物の匂いも酔いの大きな原因ですよね。そんなときは、リフレッシュ効果のあるアロマオイルを利用すれば吐き気や頭痛などの症状を鎮めてくれるかもしれません。乗り物酔いに効果的なアロマオイルは、グレープフルーツやレモン、ベルガモットなどリフレッシュ効果の高い柑橘系。ゼラニウムやラベンダーなど精神のバランスを整える働きのあるものもオススメです。実際に酔ってしまったときはペパーミントが効果アリ。ティッシュにオイルを1~2滴落として鼻から少し離して香りをかぐか、胸元にしのばせて自然と立ち上ってくる香りを吸ってくださいね。

 また指圧には乗り物酔いに効くツボもあります。内臓の働きに深く関わる「内関(ないかん)」は、乗り物酔いのほか二日酔いや妊娠時のつわりなど吐き気全般に効くツボです。見つけ方は、手のひらを上に向け手と手首の境目になっているシワの中央から指をひじに向かって三本分置いたところ。ジワーっと指が腕に溶け込むようなイメージで押しましょう。また、耳の後ろにあり、耳疾患を改善する「翳風(えいふう)」も効果アリです。ここは耳鳴りや難聴、めまい、歯痛にも効き、三半規管にも働きかけてくれます。場所は耳たぶ裏側の、耳の付け根側部分で窪んだところ。頭の中心に向かって、やや強めに親指で押してみましょう。

 ほかに黒いサングラスをかけて外を見ないようにする、親指を噛んで気持ちを紛らすなどのテクニックも。ただ、一番の克服方法は「慣れ」です。何度も乗り物に乗り、三半規管が学習することでやがて酔わなくなるんだとか。そうはいっても辛いものは辛いですよね。薬を飲む前にイロイロ試してドライブを楽しみましょう!

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