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堂本光一「ある雑誌」が原因で“失ってしまったもの”とは?

堂本光一「ある雑誌」が原因で“失ってしまったもの”とは?

 近年出版業界の不況が話題となっているが、その余波は当然テレビで活躍するタレントにも及んでいる。創刊から28年続いた、日本で最も古いF1雑誌『グランプリトクシュウ』が昨年12月発売の1月号で休刊になったことに、肩をガックリ落して落胆するのはKinKi Kids・堂本光一だ。

 同誌は日本で数少ないF1専門誌で、光一が大好きなF1に仕事として携わるきっかけを与えた雑誌でもある。F1のエンジンがV10からV8に切り替わった2006年頃、光一は「もうV10エンジンのサウンドが聴けないんだ。残念だな」という素直な気持ちをF1解説者の川井一仁さんにぶつけた。「観に行くんやったら、どこの国がいいですかね?」と聞くと、「ベルギーがやっぱ、いちばんいいよ」と教えられ、生まれて初めてベルギーに飛んだ。

 余談だが、これは完全にプライベート。しかし、個人旅行で海外へ渡ることに難色を示したジャニーズ事務所の上層部は、「行くならファーストクラスにしなさい」と命令する。仕方なくファーストクラスを取ると、バカ高い金額にア然。「しなさいって言うぐらいやったら、(飛行機代)出してくれや」と怒り心頭だったとか。

 そんなこんなで現地に到着し、そこで初めて『グランプリトクシュウ』編集者と会い、報道陣しか入れない場所へ入れてもらえた光一。プレスパスを手にした者しか入れない場所、そこから見た景色は圧巻で、すべてが美しかった。歩きながら「今後、機会があったら取材をさせてください」と話したことがきっかけとなり、同誌での連載が始まった。光一は、関係者と心置きなくF1の話ができた雑誌連載が、楽しくてしようがなかった。マニアックな話題も、質問も、取材では通用する。もちろん、取材陣は全員F1好き。ああでもない、こうでもないと意見を交換しながらレースを振り返る時間は至福だった。

 そんな幸せだった時間が雑誌の休刊と同時に終了したことが、光一にはとても残念だったようだ。日本では現在モータースポーツ人気はいまひとつだが、世界では何億人もが視聴する人気コンテンツである。光一は、なんとか日本でも再び人気が出て雑誌が復刊することを心から望んでいるようだ。

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