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騒動のウラ側 安藤美姫 爆弾告白で青ざめた「5人の男」 vol.2

[週刊大衆7月22日号]

さらにもう一つ、安藤を苦しめているのがスケート連盟内の"派閥抗争"だ。
「いまのスケート連盟は、クリーンなイメージの浅田真央を"フィギュアの顔"として置いておきたい"浅田派"が主流なんです。莫大な放映権料やCM出演、企業のスポンサードなど、フィギュアの周辺では大きなカネが動いている。実は、選手としての実力は浅田より安藤が上と考える関係者も多い。ただ、これまでの安藤はそのときどきの感情に左右されて、演技のデキにムラがあった。連盟の多くの幹部は浅田を押しておくほうが得策と考え、安藤支持者はごく少数なんです」(前出・スケート連盟関係者)

2年の休養で強化選手を外された安藤が、ソチを目指すには12月の全日本選手権での表彰台が最低条件。だが、その全日本に出場するためには、10月の関東選手権、11月の東日本選手権を勝ち上がっていかなければならない。
「『報ステ』の放送翌日、"浅田派"のトップでもあるスケート連盟の伊東秀仁フィギュア委員長が、安藤の出産を放送で知り、いまも正式な報告がないと明かしたうえで、"特別扱いは絶対しない"と、改めて強硬な態度を示した。しかし、海外では、安藤クラスの実績のある選手が、地区予選からの勝ち上がりというハードルを課せられることはあり得ない。これも、連盟側の"嫌がらせ"の一環ですよ」(前同)

今回の安藤の告白劇は、スケート連盟内部にも大きな波紋を呼んだようだ。
「安藤の担ぎ出しにひと役買ったといわれる宮嶋泰子アナが、スタジオで"橋本(聖子スケート連盟)会長も応援している"といった趣旨のコメントをした。これには浅田派の幹部たちが真っ青になった。連盟も安藤の復帰をバックアップしていると世間に捉えられると困るからです。橋本会長自身は、浅田派でも安藤派でもなく、中立派なんですが……」(同)

次から次へと襲いかかる逆境。25歳の女性が一人で立ち向かうには、あまりに大きく厚い壁が、行く手を阻んでいるようだ。
「安藤自身、自分が連盟の主流派と距離があるのは、よくわかっている。だからこそ、リスクを背負って、テレビで出産のことまで話したんでしょう。この状況で、もう一度リンクに戻ろうと決意したのは並大抵のことではありません。これまで、母親になった選手が女子シングルのメダルを獲った例はありません。そんな前人未到の快挙を成し遂げようとする彼女の覚悟を応援してあげたいんですが……」(別のスケート連盟関係者)

お笑い芸人のユリオカ超特Q氏は、「とても男にはできない腹のくくり方に、感服しましたよ」と語り、最後にこうエールを送る。
「極秘出産、未婚の母というドラマチックな人生の選択をした安藤さんが、銀盤でどんな表現を見せてくれるか、大いに楽しみです」

母となり、輝きを増したミキティ・スマイルを、ソチのリンクで見てみたい。

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