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“ミュージシャン”タモリの意外な一面とは?

“ミュージシャン”タモリの意外な一面とは?

 3月11日放送のスペシャルドラマ『天才バカボン~家族の絆』(日本テレビ系)。伝説のギャグマンガの実写化ということで、放送前から大きな話題になっていた作品です。このドラマの主題歌を歌うのは、なんとタモリさん。おなじみのテーマソングを合いの手まですべて歌っていて、レコーディング中には歌い直しを自ら提案するほど熱がこもったそうです。

 大物お笑いタレントのタモリさんが主題歌……というとちょっと不思議な感じがしますが、実はタモリさんは「ミュージシャン/歌手」の肩書きを持っているんです。

 タモリさんの歌手活動は意外と長く、1977年に『タモリ』、翌年には『タモリ2』、81年には『タモリ3』と『ラジカル・ヒステリー・ツアー』というアルバムをリリース。『タモリ』シリーズはどちらかというとネタが満載の内容でしたが、『ラジカル~』はお笑いと歌がミックスした、「歌手」を前面に押し出した作品に。桑田佳祐さんをはじめとした実力派アーティストが多数参加しています。また、86年に出した5thアルバム『HOW ABOUT THIS』は、ギャグ一切なしのジャズアルバムとなっていました。

 タモリさんは学生時代はモダン・ジャズ部に在籍し、トランペット奏者として数々のセッションへ参加。テレビでも演奏を披露しています。とにかくジャズを愛しているので、昨年は雑誌で「ジャズタモリ」という特集が組まれたほど。『ブラタモリ』や『タモリ倶楽部』でも、たびたびマルチな才能と知識の豊富さを披露していますが、ミュージシャンの一面まで持っているのは本当に驚かされます。

 タモリさんが『天才バカボン』の作者である故・赤塚不二夫さんと親交が深かったのは有名な話で、タモリさんの才能を最初に見いだしたのは、赤塚さんだと言われています。赤塚さんは若かりし頃のタモリさんの即興芸に心酔。個人的にかわいがって、芸能界デビューの道筋まで作りました。2008年、赤塚さんの告別式で「私もあなたの数多くの作品のひとつです」と弔辞を読み上げたほど、タモリさんの大の恩人です。

 今回、『天才バカボン』の主題歌を歌うのも、タモリさん流の恩返しなのかもしれません。

“ミュージシャン”タモリの意外な一面とは?

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