日刊大衆TOP 娯楽

おそるべし「あさが来た」【井崎脩五郎 競馬新理論】

[週刊大衆2016年05月02日号]

 高松宮記念(3月27日)の4枠を見た瞬間に、この枠は堅いと思った。

4枠 (サ)トノルパン
〃 (ア)ルビアーノ

 この、()で囲った部分をご覧になっていただきたい。4枠両馬の頭文字をつなげると、アサになっていたのである。

 ベラ棒な高視聴率を叩き出した、NHK朝の連続テレビドラマ『あさが来た』。その最終週を翌日(3月28日)からに控えているだけに、

「競馬も
(ア)ルビアーノ
(サ)トノルパン
が来た――ッ」

 という見出しが、高松宮記念の結果を伝えるスポーツ紙に載るのではないかと読んだのだ。

 ところが結果はというと、アルビアーノは、3週間というレース間隔が短かいということなのか、伸びを欠いて3着止まり(デビュー戦後の連対はすべて5〜7週のレース間隔で記録したもの)。そしてサトノルパンに至っては、疲労で阪急杯の出走を見送った、その疲労がまだ残っていたのか、シンガリ18着だった。

 勝ったのはビッグアーサー。翌日のスポーツニッポンには、「びっくりポン!驚異的レコード1分06秒7アーサーが来た」という見出しが躍っていた。うまいねえ。

■井崎脩五郎 プロフィール
1947年生まれ。東京都出身。競馬評論家・コラムニスト。独特のレース予想と明るいキャラクターで人気を博し、数々のテレビ番組に出演。多数のコラム連載も持つ。

おそるべし「あさが来た」【井崎脩五郎 競馬新理論】

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.