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全日本プロレス「チャンピオン・カーニバル」優勝は最年少三冠のあの人!?【白川未奈コラム】

全日本プロレス「チャンピオン・カーニバル」優勝は最年少三冠のあの人!?【白川未奈コラム】

 あなたのハートにパワーボム! 白川未奈です! 桜の開花や、新入生歓迎会などで世間が賑わう中、各プロレス団体も春の大祭典だらけ。大日本プロレスは「一騎当千」、新日本プロレスは春の両国国技館ビックマッチ「INVASION ATTACK 2016」、WWEは「レッスルマニア」などなど……。どの団体の興行も面白そうで目移りしてしまいますよね。

 今月はお仕事するよりも、プロレスを観てる時間の方が長い私ですが、4月9日もスキップをしながら、後楽園ホールへ向かっていました。そう、全日本プロレス「チャンピオン・カーニバル」開幕戦の観戦です!

 4年前程に、初めての新日本プロレス観戦と、初めての全日本プロレス観戦を続けざまに経験している私。そのときに、新日本プロレス所属の獣神サンダー・ライガー選手のトリコになってしまい、それから全日本プロレスの観戦とは離れてしまいました。

 しかし最近、多くのプロレスファンの方々から、「全日本プロレスの若手がどんどん育ってきてて、面白い!」「重々しいプロレスが好きなら絶対全日本プロレス観た方がいい」と、オススメをいただいていたんです。この4年間、新日本プロレスをベースにプロレスを追ってきた私ですが、当時よりもプロレスを見る目も肥えてきているハズ。全日本プロレスには何か新しい感覚があるはず! 新しい部分を刺激して欲しい! そんな期待とともに会場に向かった私ですが、全日本プロレスの選手は200%の力でそれを返してくれましたよ。

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 まず、全選手タスキをかけての開会式が新鮮でした。全日本プロレスファンの方からしたら、このタスキをかけての開会式は定番なのかもしれませんが、私からしたらとても新鮮。リーグ戦というのは、スケジュール的にも体力的にもハード。選手だって並々ならぬ思いでリングに立っているはず。その思いを観る側もしっかりズッシリ受け取りたいので、こういう演出は最高です。ここぞとばかりにシャッターを押していて、気がついたら開会式の写真だけで50枚は撮っていました……。

 4年ぶりの全日本プロレス、その記念すべき第一試合は『青木篤志vsジェイク・リー』でした。世界ジュニア選手権王者である青木選手と27歳のルーキー、ジェイク選手の試合です。さらにこの2人は、階級だって全然違います。これがまた新鮮なんです。

 ベテランもいれば若手もいれば、ジュニアもヘビーもいる。これが夢のオールスター戦。そんな試合が、チャンピオン・カーニバルでも沢山観られるかもしれないというワクワク感で第一試合から胸いっぱいになりました。さらにそのワクワク感に火をつけてくれたのが、第二試合の『野村直矢vsボディガー』です。

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 野村直矢選手は、デビューして1年程。でも髪の毛は金髪で、コスチュームも派手! デビューしたてのレスラーは、黒髪黒パンツという地味なイメージがあったので、団体によって、育て方も全く違うんだなぁとしみじみ……。しかも! 野村選手がいい動きするんです。

 世界タッグ選手権王者のボディガー選手は序盤からパワーで圧倒しようとします。リング上でもリング外でも、とにかく野村選手をパワーで痛めつけます。「あぁ、若手に厳しい試合は、どの団体も変わらないな、野村選手どこまで喰いついていけるかな!?」と思っていたら、野村選手は次々に技を繰り出し、ボディガー選手の腕を攻めていきます。ここでボディガー選手のリズムがだんだん崩れていき、野村選手はボディガー選手の厳しい逆エビ固めからも逃れ、丸め込みを連発! 最終的には、横入り式エビ固めで、野村選手の勝利!!

 若手なのに、こんなテンポのある試合運びできちゃうの!? すごーーーー! と、感動と興奮でわけのわからない状態になりました。決してボディガー選手が弱かったわけではなかったです。野村選手はきちんと戦略を練って試合に望んできたんだなと、こんな若手がいる全日本プロレス、すごいなと純粋に思いました!

 つづく『崔領二vsゼウス』は、気持ち良いパワーファイトを見せてくれたし、『スーパータイガーvs秋山準』は、まさかの秋山選手がTKO負け。もう、ハラハラドキドキさせられすぎて、ついていくのに必死! さらに、メインの『真霜拳號 vs 宮原健斗』は30分時間切れドロー。第一試合から、メインまで、一息もつく余裕がなかったです! 贅沢すぎる! チケット代金をもっと払いたいくらいでした!

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 4年ぶりの全日本プロレス観戦で、記憶というのは、塗り替える事が可能なものだなと実感しました。プロレスを覚えたての、あの頃の私にハマらなかった全日本プロレス。でも今回行ってみたら、全く違う景色が見えて、こんなにも楽しませてもらう事が出来ました! 私のプロレスを見る目も、プロレス界も、時代と共に変わってるんですね!

 さて、今年の「チャンピオン・カーニバル」。4月21日現在、リーグ戦も進み、Aブロックでは史上最年少で三冠王者に君臨した宮原健斗選手が一歩リード。それを社長の秋山準選手と大日本プロレス所属の関本大介選手が追うカタチ。今回、私に感動を与えてくれた野村直矢選手は、ボディガー選手以外にはすべて敗れてしまったようで、優勝争いは厳しいようです。また、Bブロックは昨年から全日本プロレスに正式所属となったゼウス選手が一歩リード。24日に大阪府立体育館で行われる優勝決定戦は、果たして誰が勝利を勝ち取るのか! 宮原選手が新時代を築くのか、それともゼウス選手が圧倒的なパワーを見せつけるのか? 気になります!

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 そして最後に……、今回の大会で、特別試合をしてくれたドリー・ファンクJr.選手と、ザ・グレート・カブキ選手。

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 レジェンドレスラーにも、会える時に会っておかないとです。後悔しない様に、これからも沢山会場に足を運ぼうと決めました。プロレス、愛してま~す!

全日本プロレス「チャンピオン・カーニバル」優勝は最年少三冠のあの人!?【白川未奈コラム】

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