日刊大衆TOP 芸能

国民投票 日ハム 大谷翔平「二刀流は快挙か愚行か?」大激論 vol.2

[週刊大衆6月24日号]

前出・松永氏も、自らの経験を踏まえ、こんな危惧を口にする。
「投手というのは、とにかくコンディションが大事。野手は足が痛くても、多少はごまかしが利きますが、投手でそれは無理です。だから、先発投手は中5日とか空けて調整するんです。大谷君は、その5日は野手として出場するわけでしょう。それでは、練習が疎かになってしまいますよ」

1日も早く、投手専門の調整をすべきで、いまはすでに、その時期に来ているというのが「投手一本派」の意見だろう。

それに対して、球界を代表する大打者たちは、最初から「打者一本」で行くべきだと話している。
〈もし、一年間打者に専念したら、オレがプロ一年目に残した成績を超すことができる。その可能性を秘めた選手だ〉
〈とてもじゃないが高卒ルーキーの打撃ではない。あいつは本物の天才〉
〈オレがこれほどまでに魅了され惚れ抜いたルーキーは大谷だけだ〉
と、日刊スポーツのコラムで「打者・大谷」を褒めちぎったのは清原和博氏。
「清原は才能だけでやっていた選手。裏を返せば、一番大事なこの時期に練習しろという大谷へのメッセージなのでしょう」(前出・スポーツ紙デスク)

そして、もう一人。世界が誇る王貞治ソフトバンク会長も「打者一本」を推している。親しい記者は、王さんの胸の内を明かす。
「王さんは、昨年のドラフトでは最後の最後までバッター・大谷の獲得を考えていたといいます。松井(秀喜)とはタイプが違うが、ホームラン50本を打てる選手。"いまは和製大砲がいない。日本球界のため、打撃に専念させたい"と話していました」

通算94勝で714本塁打を放った球聖、ベーブ・ルース。その背中は、やはり遠くにありそうだ。

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.