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着るだけで「紫外線対策」ができる!! “UPF”ってなあに?

[ブリュレ]

着るだけで「紫外線対策」ができる!! “UPF”ってなあに?

「やったー、今日は雲ひとつ無い晴天ね!」と素直に喜べない5月。なぜなら5月は1年のうち最も紫外線量の多い月だからです。紫外線は5月から9月にかけて特に強く、美白を目指す人にとっては服装も悩みどころとなりそうです。

 紫外線対策としてとりあえず長袖を着るという人は多いでしょう。その際、色や素材まで気にしていますか? ここでは、色や素材による紫外線カットの効果について紹介します。

 まず色ですが、一番カットしてくれるのは黒です。熱を吸収しやすいので暑苦しくなりますが、紫外線対策には一番。続いて青、黄色、桃色、橙色で、白が最後となります。白は黒と比べてカット率は半分ほどになるそうです。

 次に素材は、ビニロン、ポリエステル、ウールの紫外線カット率が高く、次にアセテート、綿、絹となります。カット率が高いものは、その分保温性も高いというのが難点です。

 それらをふまえた服装に、つばの広い帽子や1級遮光の日傘があれば完璧です。とはいえ、そうなると全身ポリエステルなどで、黒ずくめにしないといけません。これでは暑苦しいですよね。

 実は、比較的涼しい素材や色でも紫外線をカットできるものがあります。それは「UPF」表記で見分けることが可能です。オーストラリアやアメリカでは、衣類の紫外線防止指数を「UPF」と表記します。「UPF」の数字が増えるほど効果が高くなります。

 UPFは「50+」が最高で、UPF100でも50+と表記されます。その見方ですが、紫外線を10分間直接肌に浴びて日焼けができたとします。UPF50+の服を着て、これと同じレベルの日焼けをするためには、10分×(UPF)50で500分間、つまり8時間20分かかるということになります。

 たまに街中で全身に黒をまとい、顔から首元まで覆う黒のサンバイザー(溶接工のマスクのような)をしている完全防備の人を見かけますが、ママチャリにまたがったそのお姿は馬にまたがり鎧兜をつけた西洋の騎士のようです。そこまでするかどうかは人それぞれですが、紫外線を防ぐ分、熱はこもりやすいので熱中症で倒れないようにしましょう。いまはUPF表記のある服やUVカット素材がいろいろ出ています。また日焼け止めクリームも日々進化しています。

 正しい情報を知り、少しでも身体に負担をかけない紫外線対策をしてください。清々しい季節を満喫しましょう!

長谷川正和
86年、神奈川県生まれ。男性のハンドモデルとしてコマーシャルから広告、再現VTR等に出演。物心ついた頃からお腹が弱いため、身体の「中身」のスキンケアも徹底している。

着るだけで「紫外線対策」ができる!! “UPF”ってなあに?

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