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ジャニーズ史上最も売れた「SMAP楽曲」その驚異的なセールス

[ブリュレ]

ジャニーズ史上最も売れた「SMAP楽曲」その驚異的なセールス

 CDが売れなくなった今、いわゆるミリオンヒットソングは生まれにくくなった。好きな音楽は、音楽ショップで買う時代からスマホや携帯ウォークマンにダウンロードする時代に移ったのが最たる原因である。それは音楽業界はもちろん、プロミュージシャンを多く抱える芸能事務所にとっても大打撃だ。当然、ジャニーズ事務所にとっても深刻な問題となっている。

 しかし、ジャニーズ50年弱の歴史の中には、驚異的なセールスを誇った名曲がいくつも生まれている。では、ジャニーズ史上最も売れた楽曲はというと、やはりというべきかSMAPの『世界に一つだけの花』である。

 その累計売り上げはおよそ268.4万枚、ジャニーズ唯一のダブルミリオンヒットソングだ。発売された2003年の年間シングル売り上げは当然トップ、日本歴代シングル売り上げでは第9位に食い込んでいる。02年に発売されたSMAPのアルバム『SMAP 015/Drink!Smap!』からシングルカットされたもので、03年に草なぎ剛が主演したドラマ『僕の生きる道』(フジテレビ系)の主題歌に起用されたことで、人気に火がついた。

 同年末の『NHK紅白歌合戦』で大トリを飾った効果もあり、翌04年に再びシングルチャートで1位に返り咲いた。そんなSMAPの底力が再び見られたのは、今年の初め。降って湧いた解散騒動で熱狂的ファンが団結し、『世界に一つだけの花』の購買運動を起こした。

 ワイドショーで連日にわたって同曲がBGMとして流されたことも影響したのか、1月14日付のオリコンヒットチャートランキングで9位になった。在庫切れ店も相次ぎ、出荷もままならない状態。04年の2月9日付けの週間ランキングで10位になって以来、11年11カ月ぶりに返り咲くという、文字どおりの偉業をなしとげている。

 ほかにも、1998年に発表したシングル『夜空ノムコウ』は、162.1万枚を売り上げた。27枚目のシングルにして初のミリオンを達成した同曲は、スガシカオが作詞を担当、川村結花が作曲を手がけている。

 さらに2000年の『らいおんハート』は、156.3万枚を売り上げているが、同曲もまた草なぎ主演のドラマ『フードファイト』(日本テレビ系)の主題歌だった。同作を手がけた人気脚本家・野島信司が作詞を担当したこともヒットの理由だ。

 また、大ブームとなった香取慎吾の女装キャラ・慎吾ママが発表した『慎吾ママのおはロック』も00年に111.7万枚を売り上げ、まさかのミリオンを達成している。慎吾ママは、フジテレビ系バラエティ『サタ☆スマ』から誕生したキャラクターで、歌い出しやサビで乱発する「おっはー」のフレーズも、同年の「新語・流行語大賞」年間大賞を受賞した。

 SMAPの動向に日本全体が注目するのも、彼らが国民的グループと呼ばれるのも、それだけ皆に愛されている証拠。それがしっかり数字にも表われている。

ジャニーズ史上最も売れた「SMAP楽曲」その驚異的なセールス

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