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押切もえ「文学賞候補」が“話題作り”ではない理由

押切もえ「文学賞候補」が“話題作り”ではない理由

 4月21日に発表された「第29回三島由紀夫賞・山本周五郎賞」の候補作5作のうち1作に、モデルの押切もえ(36)の小説『永遠とは違う一日』が選ばれ話題となっている。

 押切がノミネートされた「山本周五郎賞」は、優れた物語性を有する作品に贈られる文学賞で、他の候補者には、『告白』などで知られる湊かなえや、乙一の別名義である中田永一、相場英雄、宮内悠介と、そうそうたる顔ぶれが並んでいる。過去には吉本ばななや宮部みゆきなど、名だたる作家も受賞した名誉ある賞だ。

 ノミネートされただけでも十分すごいが、受賞となれば昨年に『火花』で芥川賞を受賞した又吉直樹(35)に続く、芸能界から2年連続での文芸賞受賞という快挙。しかし又吉のノミネート時と同様に、「出版業界の話題作りではないのか」といった批判がはやくもあがっているようだ。

「押切さんは2009年に出版したエッセイ本『モデル失格-幸せになるためのアティチュード-』で、これまでの芸能活動で経験した苦悩を告白しているんですが、累計発行部数16万部超えと大ヒットを記録しました。小説は2013年に『浅き夢見し』でデビューしたんですが、確実に力をつけてきている文学界でも期待のホープです。なによりあの見た目ですから、もし賞を受賞なんてことになれば、文壇一の美人作家として歴史に名を刻む存在にもなるでしょう」(文芸誌編集)

 今回、世間から「話題作り」と声があがったのはほかでもない、押切が小説を執筆していること自体知らなかったという人が多かったためだろう。ネットをみても「小説なんて書いてたの?」「もえちゃんそんな才能あるの? 知らなかった!」という声がほとんどで、小説への感想を記す人は非常に少ない。しかし押切は、4月10日放送の『平成教育委員会2016春ニッポンの頭脳も悪戦苦闘!? 小学生には負けられない! 最新中学入試に挑むぞSP』で、出演者が誰もわからない難問にひとり正解するなど、近頃は知的な面も見せている。今回のノミネートがどう結果を結ぶか、受賞者が発表される5月16日が待たれる。

押切もえ「文学賞候補」が“話題作り”ではない理由

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