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髙木監督解任に踏み切れない絶不調・中日「お寒いお家事情」

[週刊大衆6月3日号]

球場には"髙木守道告別式"と記された物騒な横断幕まで登場し、最下位争いを演じている中日。シーズン途中ながら、髙木守道監督(71)解任も時間の問題と囁かれているが、フロントには解任に踏み切れない事情があるという。

話は落合前監督の退任に遡る。
「実績抜群だった落合氏の後釜だけに人選は難航していた。当時、実権を握っていた井手峻氏(現・球団代表)は、権藤氏を推していたが、意見をまとめきれずにいた。結局、OB会長(当時)で、落合氏とも良好な関係だった髙木さんに頭を下げて幕引きにしたんだよ」(スポーツ紙・デスク)

フロントの哀願に負け、髙木監督も、「2年だけなら」と渋々、了承したというのだ。監督就任を"無理強い"したフロントが、解任に踏み切れないのも無理からぬことだ。それだけではない。
「いまは誰がやっても勝てない。ブランコらが退団し、落合時代に酷使された中継ぎエースの浅尾が戦線離脱。ベテラン偏重で、若手を育ててこなかったツケも出てきている」(番記者)

重鎮OBの杉下茂氏も、落合時代の"負の遺産"を指摘し、髙木監督に同情する。巨人もV9のあと、長嶋政権下で最下位を経験したように、黄金期の反動は必ずあるものだ。
「そうはいっても、プロの世界だけに、負けが込めば途中解任の可能性もある。ただ、肝心の監督候補が皆、帯に短しタスキに長し」(前出・デスク)

名古屋筋は立浪を推す声が強いようだが、「彼には身辺で少々問題がある」(前同)とか。かつての大エース・小松も候補だが、「オーナーが首を縦に振らない」(同)模様。「現指導陣からの昇格だと渡邊一樹コーチ、井上博幸コーチが有力ですが、役不足は否めない」(前出・番記者)

髙木監督を解任したくともできない――これが中日フロントの本音のようだ。

5月30日公開のvol.2に続く・・・。

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