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2014年春アメリカ開幕戦 巨人 松井秀喜監督なら 阪神 掛布雅之監督 vol.1

[週刊大衆6月3日号]

巨人と阪神が、来年3月にアメリカで開幕戦を開催する計画が持ち上がっている。国内開幕の1週間ほど前に、ロサンゼルスとアナハイムで1試合ずつ実施する予定で、両球団とも「検討中」としているが、加藤良三コミッショナー肝煎りのプロジェクトだけに、実現の可能性は高そうだ。

ただ、問題は「数億円単位の赤字」が必至だということ。しかし、ここにきて、アメリカ開幕戦の注目度を急上昇させる"妙案"が浮上しているという。
「それは、巨人が松井秀喜氏(38)、阪神が掛布雅之氏(58)の監督就任という"ウルトラD"です。2人のスーパースターが指揮を執るとなれば、注目度は抜群。テレビ放映権料も値上がりし、広告も集まり、黒字にならないまでも、赤字幅を最小限にとどめることが可能になるでしょう」(球界関係者)

とはいえ現在、巨人は原辰徳監督、阪神は和田豊監督が指揮を執っている。この仰天計画を実現させるには今オフ、両監督にお引き取り願う必要がある。

セ・リーグの1位、2位(5月16日現在)と、どちらの球団も好調のため、その可能性は極めて低いように見えるが、水面下では、松井、掛布両氏の"米国対決"を実現させる方向で事態が進行しているという。

まずは、巨人。原監督は今年が2年契約の最終年とはいえ、スタートダッシュに成功し、チームは好調をキープ。普通なら、監督のクビのすげ替えなど考えられない。
だが、「原監督は今季の指揮を全うすれば、第1次政権と合わせて10シーズンを監督として過ごしたことになります。すでに"名監督"としての評価も不動のものとなっていますし、連続日本一を花道に勇退することも十分、考えられます」(前同)

原監督の「次」の最有力候補は、もちろん松井氏。これまで、松井氏は「巨人復帰=巨人監督就任」に消極的だとされてきたが、5月5日の長嶋茂雄氏との「国民栄誉賞ダブル受賞」で、状況が一変した。
「これをキッカケに、松井氏の巨人復帰の気運が一気に盛り上がったんです」(スポーツ紙デスク)

メジャー移籍以来、巨人とは一定の距離を保ち続けてきた松井氏だが、「もはや外堀は埋められ、巨人監督就任のレールが敷かれたも同然」(前同)だという。

巨人軍の渡邉恒雄会長は、すでに松井氏の父・昌雄氏を通じて、松井氏に「将来の監督就任」を要請したことを明らかにしており、松井氏さえOKすれば、すぐにでも「巨人・松井監督」は実現する。
「長嶋氏と同時受賞という形にしたことで、松井氏は国民栄誉賞を辞退できなくなってしまった。あの壮大なセレモニーに参加した時点で、松井氏も観念しているはずです」(同)

ちなみに、セレモニーが行なわれたのは、こどもの日の「巨人対広島戦」。ゲストには両球団ゆかりの国民栄誉賞受賞者の王貞治氏と衣笠祥雄氏。このあまりの手際のよさに、「このセレモニー自体、かなり前から企図されていた出来レースではないか」と、いぶかる声すら出てきているのだ。

さて、巨人が「松井監督」でアメリカに乗り込むとなれば、対する阪神も、松井氏に比肩する人材を監督に据えなければ、釣り合いが取れない。
そこで浮上してくるのが、"ミスタータイガース"掛布雅之氏を監督に据えるという策なのだ。

阪神OBの野球解説者・江本孟紀氏はいう。
「阪神はアメリカ開幕戦で採算が取れるかどうかを、いちばん心配しています。そう考えると、和田監督でそのままやるのは無理があります。だから、それに合わせて掛布が監督をやるという話があったとしても、私は決して、荒唐無稽な話だとは思いません」

球団のスターだった掛布氏に、これまで「監督」の声が掛からなかったのは、名物オーナーの故・久万俊二郎氏に疎まれていたのが、最大の原因だという。
「掛布氏が久万さんに嫌われた決定的事件は、87年の開幕前に飲酒運転で現行犯逮捕された一件。久万さんは"掛布は欠陥商品"と激怒し、結局、故障の影響もあり、翌88年に現役を引退しています。その後も、久万さんが健在のうちは、掛布氏の阪神監督はあり得ないというのが、関係者の共通認識でした」(元阪神担当記者)

5月28日公開のvol.2に続く・・・。

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