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20周年のJリーグミスターとの因縁

[週刊大衆5月27日号]

5月15日でJリーグも発足20周年。一時は人気が低迷したものの、W杯での活躍もあり、近年は観客動員も堅調を維持している。

すっかりプロスポーツとして根づいたJリーグだが、意外や、国民栄誉賞を受賞した長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督(77)と、浅からぬ因縁があった――。
「J開幕前年、読売首脳陣は"Jリーグブームでプロ野球の地位は凋落する"と戦々恐々。当時、巨人の人気が落ちていたこともあり、長嶋氏の復帰を急がせました」(スポーツ紙記者)

実はミスター、監督復帰前から、野球とサッカーの競技人口差が縮まっている事実を報道で知っていて、憂いていたという。
「"道具もいらないシンプルなサッカーが野球を追い越す"と懸念していました。こうした思いが、第二次長嶋政権誕生に繫がったんです」(巨人関係者)

そして、満を持して監督再登板。勢いをつけるべく、92年秋のドラフトではミラクルな強運を発揮する。
「松井秀喜の獲得ですよ。松井は阪神入りを熱望していたが、"20年に一人の逸材を逃してどうする!"と、上層部の反対を押し切り1 位指名。結果、4球団の倍率を勝ち抜いて松井を引き当てました」(巨人関係者)

Jリーグなくしては、ミスターの球界復帰、ひいては国民栄誉賞W受賞もなかったかもしれない……。

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