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「はたらけど はたらけど」はウソ? 歌人・石川啄木の“意外な素顔”

[週刊大衆2016年05月23日号]

「はたらけど はたらけど」はウソ? 歌人・石川啄木の“意外な素顔”

「はたらけど はたらけど なお我が暮らし楽にならざり ぢっと手を見る」 この歌を残した石川啄木は、実は真面目に働かなかった人でした。教員や新聞の校正係などの仕事もしていますが、働きぶりはいい加減で遅刻やズル休みは日常茶飯事。なにをやっても長続きしていません。また“たかり魔”としても有名で、友人や知人から頻繁に金をせびりました。「おごるから」と友人を飲みに誘い、逆におごってもらう。相手が帰ろうとしたら「今度こそ僕が」と別の店に行き、またおごらせる。さらに帰り際に金を借りて、その金で女を買う。そんなことを繰り返していました。

 詩集「あこがれ」を出した後、郷里の恋人と結婚式を挙げるために盛岡に向かいますが、なぜか仙台で途中下車。旅館に連泊し、知人に「母が危篤で郷里に帰るから金を貸してほしい」とウソの手紙を書き、自分の結婚式をすっぽかしています。

 啄木は歌人として有名になりました。しかし本人としては不本意だったのかもしれません。彼が本当にやりたかったのは、別の仕事だったようです。その仕事とは?

(1)役者
(2)小説家
(3)政治家

答えはココを押す! 答え:(2)

出題:浜川卓也

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