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プロ野球懐かしの助っ人外国人選手9人「豪打剛腕」伝説 vol.5

[週刊大衆5月20日号]

ロバート・ローズ
横浜'93~'00、ロッテ03/試1039 安1275 本167 率・325

98年10月8日、横浜ベイスターズ(現DeNA)ファンにとって、待ちに待った瞬間がやってきた。
「マジック1」で迎えた甲子園の阪神戦。1点リードで最終回を迎え、マウンドには守護神の"大魔神"佐々木主浩。佐々木はいきなり無死一塁のピンチを招くも、後続を三者連続三振。最後の打者、新庄剛志のバットが空を切った瞬間、横浜の38年ぶりの優勝が決まった。

優勝の原動力は、「シーズン2ケタ得点17回」を記録した"マシンガン打線"。その中心にいたのが主砲のロバート・ローズだ。
この年も3割2分5厘、95打点、19本塁打とチームに大きく貢献。この優勝決定試合でも、二塁打を放ち、8回に同点のホームを踏む活躍を見せた。

来日当初、ローズはそれほど期待された選手ではなかった。打撃より、むしろ守備の巧さが買われて横浜入りしたという経緯もあった。しかし、試合を重ねるごとに、確実性の高い、安定感のあるバッターだという評価が定まってくる。
ホームランバッターではないが、99年には153打点をマークするなど、とにかく勝負強さが光った。

横浜在籍8年間の通算打率は3割2分5厘。生涯通算打率ランキングの条件である4000打数に71打数足りないため、「外国人選手通算打率ナンバーワン」の称号はレロン・リーに譲っているが、実質的にローズが「最強助っ人」であったと評価する球界関係者は少なくない。

5月18日公開のvol.6に続く・・・。

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