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ダービー「大いなる奇跡」の出現【井崎脩五郎 競馬新理論】

[週刊大衆2016年06月06日号]

 リオンディーズについてまわる多いなる奇跡。そう言っていい不可思議な枠組みが、リオンディーズのデビューからの全4戦に見られる。まず新馬戦だが、リオンディーズの同枠には、ダイワ「メジャー」を父に持つイフリートが入っていた。

 つづいて朝日杯FSでは、同枠に、キンシャサノ「キセキ」を父に持つスリラーインマニラが入っていた。年が明けての弥生賞。ここでは、同枠に、ダイワ「メジャー」を父に持つモーゼスが入っていた。

 さらに皐月賞では、同枠に、キンシャサノ「キセキ」を父に持つアドマイヤモラールが入っていたのである。ご覧の通り、リオンディーズは、「メジャー」と「キセキ」にずっと同居されているのだ。これはどう考えても、ここぞの大一番、ダービーで、リオンディーズに大いなる(=メジャー)奇跡(=キセキ)が舞いおりる前兆ではないだろうか。一体、どんな奇跡なんだろうと、ワクワクするではないか。

 ちなみに今年は、世界一の文豪シェークスピア(1564~1616)の没後400年にあたる。JRA・レーシングプログラムの「馬名プロファイル」によれば、リオンディーズは、シェークスピアの『冬物語』に登場する王の名に由来するとのこと。今年にぴったりの名前だ。

■井崎脩五郎 プロフィール
1947年生まれ。東京都出身。競馬評論家・コラムニスト。独特のレース予想と明るいキャラクターで人気を博し、数々のテレビ番組に出演。多数のコラム連載も持つ。

ダービー「大いなる奇跡」の出現【井崎脩五郎 競馬新理論】

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