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2015年までに完了させる!中国「沖縄独立計画」極秘文書あった! vol.1

[週刊大衆6月17日号]

習近平国家主席の体制に変わっても、尖閣諸島問題などで相変わらず強硬な姿勢を続けている中国。

まるで"アジアで一番偉いのは我々"といわんばかりの態度だが、それを象徴する"問題発言"が飛び出したのは5月26日だった。
「ドイツ訪問中の李克強首相が、尖閣諸島を"日本が盗み取った"と演説したのにはビックリしました。翌日には、中国海軍北洋艦隊の駆逐艦など3隻が、沖縄本島と宮古島の間の海峡(宮古海峡)を通過しました。中国軍の指揮官は"宮古海峡は、西太平洋で演習するには理想的な国際水道"と強調。最近の中国は日本を完全に挑発しています」(防衛省関係者)

確かに宮古海峡は国際水道だが、領土問題で緊張が高まるいま、威嚇行為を繰り返す中国の態度は不気味としかいいようがない。

軍事ライターの古是三春氏が、その中国海軍の狙いを、こう分析する。
「2024年にGDP(国民総生産)で米国を抜いて世界一の経済大国に。そして、40年までに世界一の軍事大国を目指すという話は、胡錦濤・前国家主席の時代からありました。そのため、軍事面では世界の海を網羅できる外洋型艦艇配備に重点を置き、空母を含めた機動部隊を6艦隊完成させる目論見です」

なかでも、中国が世界を見据えたアジアの拠点として重要視しているのが沖縄だ。実は、尖閣諸島のみならず、いま、沖縄そのものが危険に晒されている。

もはや見過ごせる事態ではない……外交関係者の誰もがそう危惧した"事件"は、5月8日に起こった。
「中国共産党の機関紙『人民日報』が突如、沖縄の領有権を主張し、波紋を呼びました。その後も系列新聞が〈琉球は古くから中国の領土で、日本が武力とアメリカの庇護を頼りに奪い取った〉と強弁し、もはや言いたい放題。5月に入り、急激に中国の世論が"沖縄領有"に傾き出したんですから、驚きました」(全国紙外報部デスク)

人民日報の論文をきっかけに、一気に世論をヒートアップさせるのは、かの国の常套手段。だが、今回の主張は、ただの国威発揚策ではない。そこに驚くべき計画が進行していることを、本誌はキャッチした。
「彼らは本気です。中国共産党が沖縄をブン獲るための綿密な行程表をまとめた極秘の"沖縄独立計画"という文書の存在まで、指摘されています。すでに一部外交関係者の間に出回っていて、誰もが青ざめるほどの内容なんです」(前同)

国際評論家のエリオット・J・シマ氏も、この計画と文書の存在を確認している一人だ。
「沖縄独立計画の骨子をひと言でいうと、沖縄全域から自衛隊や米軍を一掃することにあります」

そもそも、沖縄は明の時代に冊封を受け、中国皇帝の臣下として朝貢貿易を行なってきた。人民日報の指摘どおり、沖縄(琉球王朝)が中国の影響下にあった歴史は認めざるを得ない。

中国は、その時代に歴史の針を戻し、自衛隊や米軍がいなくなった沖縄を勢力圏に取り込む計画なのだ。

日中関係に詳しく、『近未来シュミレーション戦記日中開戦 尖閣戦争勃発す』(オークラNEXT新書)の著書もある外交評論家の井野誠一氏は、計画の内容を次のように述べる。
「自衛隊や米軍を追い出すといっても、それに対抗できる軍事力を中国が確保するには、膨大な時間がかかり、多大な損害も免れません。そこで、政治工作を絡め、できるだけ戦闘を局地化させて、段階的に沖縄を"新中国ブロック"へ仕立てていくシナリオが進められています」

その初期段階が、尖閣諸島の領有を強化する目的として先島諸島(宮古・八重山諸島)の"中国化"だ。
「極秘文書には、先島諸島の制圧が盛り込まれています。同諸島には米軍が駐留しておらず、その弱点をつく作戦です」(前出・シマ氏)

先島諸島の中でも、自衛隊基地やレーダーサイト・飛行場のある5島(宮古・石垣・伊良部・下地・与那国)を重要と考え、特殊部隊に、その5島を夜間急襲させる作戦まで存在する。
「そのために、半径10キロ内のコンピュータシステムをすべて停止させるEMP(電磁波)爆弾のほか、ステルス性能を持った偵察用UAV(無人航空機)を使用する予定です」(前同)

ここまで具体的なのだから、油断できない。

6月11日公開のvol.2に続く・・・。

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