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マツコは薄利多売型!? 売れっ子芸能人「ギャラの秘密」一挙出し!!

[週刊大衆2016年06月13日号]

マツコは薄利多売型!? 売れっ子芸能人「ギャラの秘密」一挙出し!!

 テレビでその姿を見ない日はない売れっ子たちの気になる“懐事情”を開陳。人気番組の出演料もこっそり教えます!!

 約400万円――これが平均的な日本人の年収だとされている(国税庁調べ)。「しかし、この額は、売れている芸能人なら60分番組1回分の収録で稼ぐ額なんです。放送が60分の場合、収録自体は90分程度ありますから、本番の前後1時間を拘束されるとしても、全体で210分。一部の芸能人は、わずか3時間半で一般人の年収分を稼ぐことができるわけです」(テレビ局関係者)

 ここでいう“一部の芸能人”とはギャラランク“特A”の該当者で、ビートたけし、明石家さんま、タモリの“BIG3”を除けば10人いるかいないか。「引退前の島田紳助さんも特Aでしたね。ただ彼の場合は、タレントとしての出演料以外に、企画料名目などでもギャラが入っていたようです。今ですと、60分番組1本で400万以上稼ぐのは、ダウンタウン、とんねるずくらいでしょう」(芸能事務所関係者)

 その他、「ウッチャンナンチャン、くりぃむしちゅー、爆笑問題、ナインティナイン、SMAPの中居正広で250万円程度。バナナマンの設楽統(おさむ)、フットボールアワーの後藤輝基で100~150万円」(前同)といわれている。「冠番組を多数持つ有吉弘行、マツコ・デラックスの両者は“薄利多売”の営業スタイルです。1本100万円程度で、数をこなして稼いでいるんです。『バイキング』のMCを務める坂上忍も1本60万円程度といわれていますから、薄利多売スタイルですね」(同)

 サラリーマンの年収をあっという間に稼ぎ出す売れっ子芸能人。それでは、彼らのギャラ(出演料)は、いったい、どのように支払われているのだろうか? 「番組を制作するテレビ局や下請けの制作会社から、所属する芸能事務所に支払われるのが普通です。テレビ局は、番組内でCMを放送して企業からスポンサー料をもらい、それをタレントのギャラなどの番組制作費に充てているんです」(広告代理店関係者)

 つまり“広告収入=番組制作費”と理解するのが正解で、制作費の7割程度がタレントに支払われるギャラになるのだとか。「当然、制作費の多寡によって、番組で起用できるタレントの格や人数が決まってきます。だから、テレビマンは皆、血相を変えて数字(視聴率)を気にするんですよ」(前同)

 これには少々説明が必要だろう。テレビ番組の制作費は大部分が広告収入で賄われているのだが、その“実入り”と視聴率には密接な関係があるのだ。「CM料金は“尺×数字”で決まります。尺は最短で15秒、以降30秒、45秒……と15秒刻みなんです。当然、尺に比例してスポンサー料も高くなります。これに視聴率が掛け算され、トータルの金額が決まる仕組みです。ですから、視聴率10%の番組と20%の番組で同じ尺のCMを流しても、料金は倍近く変わってくるわけです」(前同)

 芸能人は歯が命、テレビマンは数字が命……というわけだ。「ただ昨今は“テレビ離れ”が深刻で、視聴率は軒並みダウン。それに応じてCM収入も減少しています。セットがセコくなり、スタジオでのトーク番組が主体となったのは、そのせいです」(テレビ誌記者)

 こうしたテレビ不況下にあって、“時代のあだ花”のように台頭しているのが、いわゆる“ひな壇芸人”たち。「カンニング竹山、博多華丸・大吉、FUJIWARAの藤本敏史、狩野英孝といった面々です。最近は“安心してください”の、とにかく明るい安村も引っ張りだこですね。彼らのギャラは60分番組1本で30万円程度ですが、トーク番組は拘束時間が少なく、回数をこなせば実入りがいい。冠番組を持たなくとも、彼らは1億円は下らない年収がありますよ」(前同)

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