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民主の足手まとい懲りない菅直人…

[週刊大衆6月3日号]

主催者が「こんなことなら、やらなきゃよかった」とボヤいているのが、5月11日、東京都内で開かれた民主党の「公開大反省大会」だ。

日頃、民主党とはあまり縁のない30歳以下の若者500人を集め、幹部の反省の弁と若者の意見を交流させて、支持率の長期低迷をなんとか盛り返したい、という企画だった。だから一般メディアの取材はもちろん、ネットによる中継もOKにした。

壇上に上がったのは、菅直人・元首相、枝野幸男・元官房長官、長妻昭・元厚労大臣の3人。とりわけ発言に注目された菅さんだったが、反省どころか"自己弁護""責任転嫁"の連続。東日本大震災直後の自民党や官僚への対応も、「政治休戦をするのが普通の判断だが、そこまでいかなかった」「官僚は組織となると(権益を)死守するものだ」と無反省。

民主党幹部がいう。「大震災が起きて、民主党幹部は密かに自民党と震災緊急連立政権を準備していた。それを知った菅さんは"オレがやる"と、いきなり自民党本部の代表電話にかけて谷垣総裁に"やるか、やらないか"と迫った。そんなデリケートな問題を代表電話でやるとは……。結局、この話はパーになりました。官僚に対しても怒鳴り散らすだけですから、彼らも官邸に顔を出さなくなったんです」

離党した小沢グループに対しても、こんな総括だ。
「小沢さんは自分の権力を最大限の状態で維持したい人。自分のいうことを聞くのがよいという"権力最大の法則"。これほど酷いとは思わなかった」

すべて相手が悪いという理屈。だから、会場はシラケっぱなし。なのに大反省会が終わって、記者団に、「(もう1回、首相になるなら)民間人の力を生かす内閣を最初からつくる」といっていたから、この人はまだヤル気らしい。ちなみに民主党最後の首相の野田佳彦さんはこの夜、小橋建太氏のプロレス引退セレモニーで小橋氏に花束を渡し、ガッツポーズを取っていた。民主党、再生への道のりは遠い……。

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