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職業ドライバー怒りの告発!ふざけるな!「アホバカ自転車暴走事件簿」 vol.1

[週刊大衆5月27日号]

「本当に迷惑極まりない。この前も1台の自転車のせいで、あわや大惨事になるところでしたよ!」
こう怒りを露わにするのは、都内で勤務するタクシー運転手のAさん(45)。

それは初夏の風が心地よい朝のことだった。東京・池袋の高架下を走る"びっくりガード"は急な坂道ながら、毎朝、自転車通勤のサラリーマンなどが右側通行で逆走しているという。
「歩行者と自転車の専用通路はあるんだけど、階段になっているから自転車の連中は面倒臭いんだろうね。何より危険なのは右側通行。特にロードバイクは、下り坂だと40キロは出しているんですよ。で、一瞬、ハンドル操作を誤ったのか、1台の自転車が車の真正面に向かってきたんです」(Aさん)

当然、Aさんは急ブレーキをかけたが、後方からは坂道を降りてくる車が続いていた。幸い、玉突き衝突は起こらなかったが、「ホッとしたのも束の間、自転車を運転してたアンちゃんがオレに向かって"気をつけろ、ジジイ!"と叫んできたんだ。ホント、お客さんを乗せていなかったら、どやしつけてやりたかったですよ」(前同)

そもそも、自転車の右側通行は道路交通法違反だ。
「自転車は"軽車両"なので、車道を走るのが鉄則。車道では当然"法律"が適用されるので、左側通行です。自動車同様、侵入禁止や一方通行だって守らないといけません。しかし、日本ではこうしたルールが徹底されていないため、道交法などお構いなしの悪質自転車が急増、事故も多発しています」と語るのは、道路交通評論家の鶴田光秋氏だ。

実際、警察庁のデータを見ても、交通事故件数は漸減しているのに、「自転車と歩行者の事故件数」はここ10年、ほぼ右肩上がり。今月7日にも、自転車による死亡事故が発生した。
「横浜市内の交差点で、横断歩道を歩いていた男性がロードスポーツタイプの自転車にはねられ転倒、頭を強く打ったんです。自転車の乗り主は"青信号を直進中で、ブレーキをかけたが間に合わなかった"と供述していますが、明らかに前方不注意とスピードの出しすぎです」(捜査関係者)

それ以外にも、大阪市内で今年3月、自転車同士の衝突事故で58歳の女性教師が亡くなったり、昨年2月には、自転車による"ひき逃げ死亡事件"も起こったりしているのだ。
「政府は、自転車の悪質運転を取り締まる"道交法改正案"を今年3月に閣議決定。いままでは危険な違反に対して"指導・取締り"しかできなかったんですが、今後は2回以上の違反で"講習義務"を拒否した場合、5万円以下の罰金が科せられます」(全国紙社会部記者)

こうした社会情勢もあって、自転車のマナーも少しはマシになるかと思えば、職業ドライバーを取材すると、アホバカ自転車走行の実例があるわ、あるわ。
「いま、一番怖いのは携帯電話の"ながら運転"だね。先日もミニスカギャルが両手を離して、スマホをいじくりながらチャリ走行しててさ。徐行で横を通ろうとしたら突然、フラついて転倒。パンツ丸見えになって"もう、やだ~"とかいってたけど、こっちはケツを轢くところだったよ!」(トラック運転手= 45)

5月26日公開のvol.2に続く・・・。

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