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沈黙を保つ"いうだけ番長"が「民主党乗っ取り」を画策中!

[週刊大衆5月27日号]

7月の参院選に向けて、最も出遅れているのが民主党だ。難破船から逃げ出すネズミよろしく、離党→無所属出馬の候補者が続出し、さらに、いまだに候補者が決まらない選挙区もある有り様だ。

自民党が選挙公約に掲げる「憲法96条の改正」も、党内に賛成派がいるから意見がまとまらず、GW明けに、ようやく「反対」でまとまる泥縄である。

改選議席43に対して、頑張っても15議席というのがいまのところの永田町の予想。衆参ねじれが解消されて、国会は安倍自民党の天下になる公算は大きい。
となると、参院選挙後に海江田さんが代表ポストを放り出すか、引きずり降ろされる可能性が高い。
「もともと海江田氏は、昨年の総選挙の惨敗で、引き受け手がなかった代表に座った"とりあえず代表"。優柔不断な性格だから指導力がなく、議員たちもバカにしているんです」(事情通)

そこで注目されているのが前原誠司・元代表の動向だ。いまのところ一切の沈黙を保っているが、前原グループの中堅メンバーは本誌特捜班に、「参院選挙後に大きな動きがあるぞ」と、耳打ちした。
「前原氏の政策は橋下徹氏の日本維新の会に近く、定期的に維新幹部と会っています。ただし、その真意はグループの集団離党ではなく、"海江田執行部"の乗っ取りにあります。これは公然の秘密ですが、党本部の金庫にはどっさりとカネがある。現在、190億円。選挙でどんなに使っても100億円は残る。さらに、今年は改選前の議員数で割り当てられる政党交付金が80億円入るから、年末には200億円です。執行部を握れば、カネとポストは前原グループのものになるんです」(前出・事情通)

前原さんは党内きってのタカ派。かつて国会で「北朝鮮に先制ミサイル攻撃はできないのか」と質問し、自民党からヤンヤの喝采を受けたことも。民主党をタカ派政党にして、維新と合流するか、自民党と手を組む、というのが戦略らしい。
"いうだけ番長"の前原さんだが、今回の民主党乗っ取り計画は、本気だぁ。

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