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大地真央と黒木瞳「愛し合ってました」宝塚伝説の“黄金コンビ”

[ブリュレ]

大地真央と黒木瞳「愛し合ってました」宝塚伝説の“黄金コンビ”

 女優として第一線で活躍する、大地真央と黒木瞳。どちらも宝塚出身の女優ということは知られているが、2人が80年代の宝塚を牽引した「ゴールデンコンビ」だったことはご存知だろうか。大地真央と黒木瞳は1982年から85年まで、宝塚歌劇団月組のトップコンビを務めた。

 斬新な男役として人気を博していた大地真央。1982年『あしびきの山の雫に』にて、当時入団1年目の黒木瞳が相手役に大抜擢されたことから、2人の歴史は始まる。大地はトップスター就任にあたって、小柄で細身の自分と体格が似ており、舞台度胸を高く買っていた黒木瞳を相手役に指名した。結果、黒木は入団から2年目という史上最速でトップ娘役の座についた。

 早すぎる大抜擢のため、黒木は、劇団内はもとよりファンからも辛い視線を浴びることがあった。そんな彼女を救ったのは、相手役の大地。稽古場で泣いている黒木をドライブに連れ出し、慰めたこともあったという。もちろん、厳しい言葉もかけた。「人が10年かかってできることを、あなたは今できなきゃいけない」2人で主演した作品は、毎日反省会を行った。

 2人で食事や飲みに行くことも多かった。『ガイズ&ドールズ』公演中には、黒木の自転車に2人乗りし、焼き肉を食べに行ったという。なんと10人前をたいらげ、そのせいか翌日の舞台では、ダンスシーンで娘役を抱え上げる「リフト」に失敗、ころんでしまったそうだ。

 大地が退団を決意した時も、真っ先に伝えた相手は黒木だった。彼女は「私も一緒にやめていいですか」と聞いてきたという。2人は『二都物語』を最後に退団するが、トップコンビが同時に退団するのは、トップスターが完全固定制になってからは史上初だった。

 大地は「2人の息はぴったり。愛し合っていました。最高の相手役だった」と、黒木との対談で当時のことを振り返っている。宝塚が産んだゴールデンコンビは、これからも決して色あせることはないだろう。

大地真央と黒木瞳「愛し合ってました」宝塚伝説の“黄金コンビ”

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