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歴代宰相と徹底比較 安倍晋三「総理の器」大検証 vol.3

[週刊大衆5月20日号]

ぜひとも安倍首相のおしゃれな笑いを聞いてみたいのだが、現在、そんな余裕はない状況だという。
「単純に、忙しすぎるんです。首相になってからは、分刻みの日程で、土・日返上。文字どおりの殺人スケジュールです。体調不安を抱えている安倍首相ですから、官邸は不安がっていますよ」(官邸担当の記者)

こんな前例がある。
大平正芳元首相は、もともと心臓の持病があり、ニトログリセリンを常用していたが、首相となり休日返上の過密スケジュールをこなさねばならなくなった。その結果、首相任期途中で心筋梗塞の発作に襲われ、そのまま帰らぬ人となってしまった。
ソ連などの共産圏の脅威と対抗するため、日米関係を再構築しようとしていた大平元首相だけに、その胸中たるや、さぞ無念だったに違いない……。

「再登板となった安倍首相は、いまは精神的に高揚しているから体調も絶好調。ですが、いったん政治的に追い詰められる状況になったときが不安なんです」(前同)

政治評論家の有馬晴海氏は、こういう。
「現在、経済はもとより、外交、沖縄問題、さらには国民栄誉賞授与と、すべてに安倍首相が目配りし、まさに八面六臂の活躍です。あとは体調に気をつけていれば、自民党総裁2期6年(=首相)もある。さらに師匠・小泉純一郎元首相の在任期間5年5カ月間を超え、名実ともに名宰相入りも夢ではありません」

その器の大きさや、はたして、いかほどか――安倍総理の真価が、まさに、これから問われる。

5月16日公開のvol.4に続く・・・。

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