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あのYOSHIKIを魅了した「宝塚史に残る美声」の持ち主

[ブリュレ]

あのYOSHIKIを魅了した「宝塚史に残る美声」の持ち主

 宝塚歌劇団・元花組トップスターの女優、春野寿美礼(はるのすみれ)。在団中から、その甘く美しい歌声で多くのファンを魅了してきた、宝塚を代表する“歌姫”だ。

 男役トップスターとしてのお披露目公演は、日本ミュージカル界でも人気の高い『エリザベート』。歌唱力が要される作品だが、春野は難なく歌い上げた。春野は平成以降入団のタカラジェンヌとしては初のトップスター就任となり、5年6カ月の長期に渡って花組を率いることになる。その歌声の特徴は、男性的な色香とセクシーさ。男役の中でも群を抜く圧倒的な歌声で、女性ながら低音域の美しさに定評があった。

 そして春野寿美礼の歌声は、「X JAPAN」のYOSHIKIをも魅了した。きっかけは、2004年の大劇場公演『TAKARAZUKA舞夢!』に、YOSHIKIがオリジナル曲『世界の終わりの夜に』を提供したこと。公演時には、ロサンゼルスからYOSHIKIが駆けつけて観劇。実際に大劇場で春野寿美礼の歌声を堪能した。春野自身もYOSHIKIの大ファンで、「3日前から緊張していた」(春野)という中でのステージだったという。その歌声を聞いたYOSHIKIは、「素晴らしかった。圧倒された。言うことないです」と大絶賛だった。

 また、2007年の世界陸上競技選手権の開会式では、日本の国歌を歌うという大役も果たした。宝塚を卒業後も、舞台だけではなく歌手活動を続け、ファーストソロアルバム『男と女』では、男性と女性のデュエットを1人でやりきるなど斬新な試みを行っている。

 幅広く活動を続ける春野寿美礼だが、2016年、出演が決まっていたミュージカル『グランドホテル』からの降板を突然発表。降板理由は双子を妊娠したためで、公表後にはファンから祝福を受けた。しばらくは舞台活動を休むことになるが、今後は母として、さらに表現力を増した春野寿美礼の歌声に期待だ。

あのYOSHIKIを魅了した「宝塚史に残る美声」の持ち主

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