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日本在留 中国人向け新聞のスゴすぎる中身 vol.1

[週刊大衆5月6・13日合併号]

その数、約70万人。くすぶり続ける尖閣諸島問題など構うことなく、日本に来てはひた稼いで暮らす在日中国人が増え続けている。
「91年には17万人でしたが、この20年間で4倍以上に膨らみ、在日外国人全体の3分の1を占める最大勢力となりました。いまも中国は格差の国。皿洗いの月給は、わずか1000元(1万5000円)といいます。貧困から脱出すべく出稼ぎに来ているんです」(入国管理局関係者)

そんな彼らの情報源となるのが、在日中国人向けのタブロイド紙。ほぼすべて中国語で綴られたものだ。
「政治、経済、芸能、スポーツとオールジャンルが網羅されています。記事の内容はさほど日本のものと変わりません。都内だけで17紙、全国で54紙。発刊ペースは、週刊から月刊まで様々。10万部近い発行部数を誇るものもあり、これらの新聞は彼らの暮らしの一部となっています」(中国事情に詳しいライター)

"新華僑"が集う東京・池袋の平和通りへ本誌記者が足を運ぶと、あるわ、あるわ。あちこちの中華料理店の店先に、10紙以上が積まれていた。"1部250円"など値段の記載もあるが、配布は無料。各紙とも収入源は広告で賄っているというのだ。
「広告の内容は、求人や賃貸物件、携帯電話、中華料理店、日本語学校、航空券など生活密着型の情報が目白押し。半分以上のページが広告という新聞もあり、これが日本人でいうスーパーのチラシのように"お得情報が満載"だと重宝されているんです」(前同)

だが、"重宝"の質も一部新聞では問題だとこのライターは語る。
本誌記者が入手したある新聞を開くと……驚きの連続だった。確かに記事はなんの変哲もないが、広告が"スゴすぎる"のだ。
ある新聞は、"洗体アロママッサージ"など風俗嬢募集の求人が、なんと20ページ近く続く。一紙で実に、261もの風俗求人が紙面に躍っているのだ。
「多少、給料が安くてもきちんと働く中国人女性は、店にとっても貴重な存在。シャオジェ小姐(中国娘)を集めるには、ここに広告を出すのが一番早いし、効果的。デリヘル経営者の間でも評判ですよ」(風俗ライター)

このような性的マッサージ店での日給は平均で2万円程度だという。しかし、〈超忙!月収130万円以上〉〈努力次第月収120~150万円〉〈急募月収200万~300万〉と、目を疑うような金額の求人も頻出。風俗ライターが続ける。
「これはヘルスや性感マッサージではない。明らかに闇社会の人間が一枚噛んだ本番込みの売春です」

社会の公器であるはずの新聞が、売春に加担、広告料を稼いでいるというのだ。ほかにも、スゴすぎる求人はテンコ盛りだ。たとえば、外国人パブのホステス募集。月収の相場は30万円程度というが、〈募集坐臺唱歌小姐月収280万〉(訳:椅子に座って歌を唄う中国娘を募集。月収280万円)またぞろ破格の金額だ。

5月8日公開のvol.2に続く・・・。

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