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夏のお弁当を食中毒から守る「ちょっとした工夫」とは

[ブリュレ]

夏のお弁当を食中毒から守る「ちょっとした工夫」とは

 気温も湿度も高い梅雨から夏にかけては、食中毒に注意したい時期です。特にお弁当は調理後、何時間も経ってから食べることが多いので、お弁当箱を開けてみたらアヤシイ匂いがプ~ン……なんてことも珍しくありません。

 食中毒の原因はズバリ、細菌です。食中毒を予防する三原則は「細菌を付けない」「細菌を増やさない」「細菌をやっつける」。調理器具やお弁当箱の消毒、調理前には手をよく洗う、食品にはしっかり熱を通すなどはもちろん、以下の「ちょっとした工夫」を取り入れて、夏場のお弁当を細菌から守っていきたいですね。

●お弁当箱を酢で一拭き
 おかずを詰める前に、酢を含ませたキッチンペーパーでお弁当箱を拭いておきましょう。酢には殺菌、抗菌作用があり、サッと一拭きするだけでも違うのです。

●おにぎりはラップで握る
 雑菌を抑えるために酢水をつけておにぎりを握る方法もありますが、夏場はラップを使ったほうが安心。広げたラップの上にご飯と具をのせてラップ越しに握るだけだから手も汚れず一石二鳥です。また、ご飯が温かいうちに海苔を巻くのはNG。細菌が増えやすくなり、海苔から腐ってしまうケースもあるのです。海苔は食べる直前に巻きましょう。

●おかずは汁気をとことん切る!
 水分の多いおかずは細菌が発生しやすいので要注意。おかずの汁気をよく切るのはもちろん、シリコンカップやアルミカップを活用して汁気が漏れ出さないよう仕切りましょう。また、おひたしは鰹節やゴマなどで水分を吸収させてもOK。煮物は片栗粉で水分をとじてしまうのがオススメです。

●マヨネーズは使わないで
 マカロニサラダやツナマヨ、タルタルソースなど、マヨネーズと何かを混ぜることで水分が出て、菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。特にポテトサラダはNG! 芋類は腐りやすいので夏場はお弁当に入れないようにしましょう。

●「梅」は自然の防腐剤
 抗菌作用があるといわれている梅干しは夏のお弁当の必需品。ただし、梅干しの触れている部分にしか効果はないので、ほぐした梅肉を食品全体に混ぜ込むのがいいでしょう。また、お米を炊くときに梅干しを入れておくとご飯が傷みにくくなります。

 また、ご飯もおかずもしっかり冷ましてからお弁当箱に詰めると水滴がつかず、細菌が繁殖しにくくなります。作った後のお弁当は保冷剤や保冷バッグ、凍らせたペットボトルのお茶などを使い、温度上昇を防ぎましょう。お楽しみのランチタイムを台無しにしないためにも、菌の繁殖は最小限にとどめたいですね。

夏のお弁当を食中毒から守る「ちょっとした工夫」とは

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