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ジャニーさんが「野球大会」を開く理由とは? “ジャニーズと野球の深い関係”

[ブリュレ]

ジャニーさんが「野球大会」を開く理由とは? “ジャニーズと野球の深い関係”

 今や押しも押されもせぬ大手芸能プロダクションのジャニーズ事務所。そのルーツは意外にも、野球にあった。1950年代初頭、後に社長となるジャニー喜多川氏は、当時住んでいた東京代々木の占領アメリカ軍宿舎に、近所の少年たちおよそ30名を集めて、少年野球チームを結成、自らはコーチを務めた。そして、自身のニックネームが「ジャニー」だったことで、そのチームは「ジャニーズ」と名づけられた。

 後にエンターテインメント事業を興そうと決意し、野球チームのメンバーだった少年たちで“初代ジャニーズ”をつくった。古くは80年代のたのきんトリオの時代から現在まで、ジャニーさんが『ジャニーズ野球大会』を催してきたのには、そういった背景があるからだ。ジャニーズJr.に起用する際、野球経験の有無も少なからず考慮されるという噂は、ジャニーさんが野球好きだからなのかもしれない。

 関西ジャニーズJr.の出世頭の1人である歌手で俳優の中山優馬は、その典型だ。6月には主演舞台『それいゆ』を成功させた中山だが、幼い頃からの趣味は魚釣りと野球。小学生の頃はリトルリーグに入っており、6年間は野球尽くしの毎日だった。チームは強豪で、大阪府で1位になったこともあるほど。

 そんな小学生時代にジャニーズへ履歴書を送り、2年ほどたった頃に連絡があったそうだ。しかし、指定された日はあいにく野球の試合があったため、そちらを優先する。ところが、試合途中に雨脚が強まったことで中止となり、帰宅すると「オーディションに間に合う」と言われて受けにいった。それが、今後の運命を大きく変えることになった。

 中山と同じく、関西からジャニーズに入った野球少年はまだいる。現在俳優として活躍している内博貴だ。歌手デビュー時の2003年には、同じく“関西の雄”だった錦戸亮とともに関ジャニ∞とNEWSを兼任していたが、現在は両グループを脱退し、ソロに転向している。今は主にミュージカルなどで実力を発揮しているが、子ども時代は野球に心血を注いでいた。

 内も小学生のときは、リトルタイガースというチームに所属。当時、ライバルチームのブラックイーグルスに籍を置いていたのは、現在テキサス・レンジャーズで活躍しているダルビッシュ有だった。

 以前テレビで、内が対戦エピソードを披露したことがある。当時は内のチームが断然強く、ベンチで泣いていたダルビッシュに監督が「泣くな、ボケ!」と檄を飛ばしていたという話だ。これを後日、ファンがダルビッシュにツイッターで「本当ですか?」とたずねたところ、ダルビッシュは「小学校のときはほとんどキャッチャー」「試合関連で泣いたのは高2夏の決勝後のみ」「(小学)4年生までは投げていたが、5年生から正捕手」と、内の発言をやんわり否定した。子どもの頃の話なので記憶の齟齬があったのだろう。しかし、対戦経験があったことは確かなようだ。ちなみに内も、ジャニーズ入所直前まで、プロ野球選手を目指していたという。

 今年、およそ4年ぶりに「ジャニーズ野球大会」が行われたが、中山、内ともにスタメンに名を連ねている。もしかしたら今後も野球少年から、ジャニーズ次代のニュースターが現れることがあるかもしれない。

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