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野獣ボブ・サップ怒りの暴露「格闘技界のカネ、女、FBI」 vol.2

[週刊大衆4月1日号]

人気者となったサップの周りには、当然、多くの女性が群がった。
「確かにモテたな。ワハハハ。だが、興味本位で近づいてくる女があまりに多すぎて、途中で面倒になってしまった。実際にセックスしたのは10人程度。オレはずっと独身だし、問題が起きたことは一度もないさ。実は、K-1ファイターの中には女の子に乱暴してトラブルを起こしたヤツもいた。それを防ぐ意味もあって、K-1側がグルーピー(熱狂的なファン)の女の子なんかを、一部ファイターに"手配"していたんだが、オレはそんな暇も必要もなかったな。フフフフ」

いまも世界の様々なリングに上がるサップ。格闘技界の"成功者"たるサップは、現在、困窮する元ファイターたちを支援する活動に力を入れている。
「みんなに知ってほしいのは、屈強なファイターも血の流れる同じ人間だってことだ。いま、元有名ファイターたちが苦境に立たされている。ゲーリー・グッドリッジはパンチドランカー、アレクセイ・イグナショフはアルコール中毒、マイケル・マクドナルドは統合失調症に苦しんでいる。生活に困ったファイターをサポートするため、オレはスポンサーを集めて引退基金を作り、彼らに還元されるように活動している。華やかなスポットライトの裏には影がある。その影の部分を少しでも救うことがトップファイターである自分の役目だと思って、この活動を続けているんだ」

最後に"野獣"から、こんなメッセージを託された。
「オレが今回、自分の本を日本で出したのは、ボブ・サップは、この国が生んだビースト・ファイターだからだ。オレは日本と日本人への感謝の気持ちをひとときも忘れたことはないよ。Thank you Japan, love you 」

ボブ・サップ……1974年、アメリカ・コロラド出身。ワシントン大学でアメリカンフットボールの選手として活躍し、卒業後、NFLのシカゴ・ベアーズに入団。ケガにより引退し、プロレスラーを目指す。その後、日本のK-1と契約し、02年にPRIDEのリングで日本デビューを果たすと、格闘技界を席捲。現在は、困窮する元ファイターの支援活動にも力を入れている。

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