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北朝鮮8万人工作員「GW日本破壊テロ」マル秘指令 vol.1

[週刊大衆4月29日号]

「起こす行動が極めて予測しづらく、かつ、危険な男だという結論を得ている」米国務省の前高官がこう評する北朝鮮の金正恩第1書記が、世界への脅迫をエスカレートさせている。

昨年12月の衛星と称する事実上の長距離弾道ミサイルに始まり、核実験の強行、朝鮮戦争の停戦協定の白紙化、開城工業団地での韓国との共同事業の一方的な中止、一度はやめていた核施設の再稼働、再度の核実験の動き、そして、今回の射程距離4000キロともいわれる移動式中距離弾道ミサイル「ムスダン」等々――。

これに対し、日本政府は迎撃のためPAC3を防衛省などに、イージス艦を日本海に配備。米国も射程圏内のグアムに防衛システムTHAADを配備するなど対応を余儀なくされた。

この金正恩北朝鮮の無法な振る舞いについて、全国紙国際部記者はこう語る。
「父親である"先代"指導者の金正日総書記譲りの瀬戸際外交です。世界を相手に危機を演出、食糧や燃料の支援などを獲得しようというのが狙いです。ただ、彼は父親と違い、真意が見えづらく、単なる脅しなのか本気なのかわからず、"瀬戸際"を越えて、戦闘、戦争へ突き進んでしまう危うさを持っていますね」

また、現役の米国務省高官は、その狙いについて、「究極的な目標は現"金王朝"体制存続の保障を米国から勝ち取ることで、崩壊の危機に瀕するとなれば、合理的とはいえない行動に出る可能性が高い。そして、ひとたび戦端が開かれれば、自国の国民に相当の犠牲があっても、最後まで戦い続けるだろう」と警告を発している。

心胆寒からしめる現状だが、さらに、こんな分析もある。防衛省関係者は語る。
「もし、北朝鮮が本気で"攻撃"を決意した場合、日本にとって本当に怖いのは、ミサイルではないかもしれません。韓国・ソウルでは地理的に北朝鮮に近く、数万発の弾幕が襲い、短期的には防御が不可能になることが考えられますが、日本に届くミサイルはせいぜい数発で、迎撃も可能です」
そして、こう続ける。「最も怖いのは、ミサイルに合わせてテロが行なわれた場合です。火力では日朝の彼我の差は歴然としています。北朝鮮も、さすがに正規戦で太刀打ちできるとは考えていないでしょう。考えられるのはゲリラ戦、テロですね。これは察知しづらく、防ぐ側としては、かなりやっかいです」

"最も怖い"といわれるテロ、実際には、どのように行なわれるのだろうか。
「本国から急派される特殊工作員と、いま現在、日本に密かに潜入している工作員が協力して行動を起こす可能性が濃厚です」(前同)

その工作員について、軍事ライターの古是三春氏は、こう解説する。
「特殊部隊は敵地への浸透、要人暗殺、誘拐と、記録に残せない、あらゆる活動をする部隊で、最近では中朝国境で頻発する営利誘拐にも関与が疑われています」

そして、『コリアレポート』編集長の辺真一氏が、こう警告する。
「韓国・ソウルで元工作員を取材しましたが、彼は"我々工作員が70名いれば、東京23区をマヒさせることは簡単だ"と豪語していました。2~3人1組で、水道、電気、ガスなどのインフラ主要施設を破壊するのだ、と。そうした工作員は生還できなくとも任務を遂行することを要求されています」

まさに、なんでもあり。その工作員がわが国に潜入しているのは、公安や防衛関係者には常識だという。
「工作員といっても濃淡があり、協力者から専門のスパイまで存在し、正確な数は不明ですが、数万人は下らない人間が日本にいるはず。協力者も含めれば8万人ともいわれ、これらの者たちは、"将軍様"の命令一下、行動を開始するといわれています」(公安関係者)

具体的には、「たとえば、日本海側にある原発は格好のターゲットです。ミサイルを撃ち込み、日本中が混乱している最中に、本国から訓練された特殊工作員が海保や自衛隊のレーダーにかからない小型潜水艇などで密かに日本沿岸に接近。日本に潜入している工作員の手引きで上陸し、原発敷地内に忍び込みます。少ない火力で機能を停止させることができ、小さな破壊だけでも、日本国民に対して心理的な動揺を起こすことが可能です。また、占拠すればメルトダウンを脅迫の材料に使えます」(前出・防衛省関係者)

4月26日公開のvol.2に続く・・・。

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