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「橋下徹は総務大臣」まさかの石原慎太郎総理マル秘閣僚名簿 vol.2

[週刊大衆12月10日号]

その安倍氏が、入閣にあたり"ぜひとも"と推すのが麻生太郎・元首相の財務相起用だという。
「今年9月の自民党総裁選でも、安倍氏の応援に秋葉原まで演説に出向くほど大の仲よしで、お友達。麻生氏は"北朝鮮が原爆を持つなら、日本も原爆を持つべきだ"と明言するほどのバリバリのタカ派。同じタカ派の石原氏とも意気投合するでしょう」(前同)

経済通であることでも知られる麻生氏。
「首相当時、リーマンショックという未曾有の金融危機に襲われました。その際、彼は景気対策に事業総額26兆9000億円もの追加経済対策を実施。2度の補正予算等々、最終的には75兆円に上る景気対策を行ないました。これらが、日本が経済的にギリギリ踏みとどまっている土台となったのは、国内外の経済学者の多くが認めるところです」(同)

志半ばで政権は終了し、未完成のままに終わった麻生氏の経済対策。盟友の安倍氏は石原新政権で、その無念を晴らすべく、財務相へプッシュするという。同じ自民党では、石破茂・自民党幹事長も防衛相に担がれそうだ。
「彼は永田町きっての防衛通。民主党が竹島や尖閣で韓国と中国との関係をこじらせたいま、これらの問題に造詣が深く、同時に弁も立つ石破氏の防衛相起用は、まさに理にかなった人事です」(防衛省関係者)

中国の尖閣侵攻や韓国の竹島不法占拠などアジア外交リスクに苦戦する日本。"ミスター国防"石破国防相の登場は、石原首相ならずとも、時代の要請だろう。

軍事に通じながらも、「ボクの顔では女性票は期待できないよね」と自嘲しているという石破氏だが、「自民党の女子職員たちの間でも人気抜群。政治家らしくない穏やかな性格で受けがよく、キャーキャー騒がれているし、銀座のホステスにもモテる。女性支持が少ない石原首相にとって、彼の起用は思わぬ波及効果も呼ぶでしょう」(前出・自民党若手議員)

自民党厚遇の一方で、石原氏は自分の身内も大切にしそう。盟友の平沼赳夫・元経産相を同ポストに起用するだろう。
「平沼氏は通産相や経産相を歴任したベテラン政治家。今回の第三極騒動では、イの一番で石原氏支持を表明しました。代表を務めていたたちあがれ日本のトップの座を、早々に明け渡すほどの惚れ込みようです」(前出・維新の会関係者)

みんなの党の渡辺喜美代表は行政改革担当相に抜擢。同人事は永田町の"改革派"からも好意的に見られそうだ。
「みんなの党は、反増税、原発ゼロをアジェンダとして掲げており、石原氏の持論である"消費増税容認・原発維持"とは政策面で大きく異なります。ただ、渡辺氏を石原氏が取り込んだことで、第三極は大きな広がりを見せたのは事実です」(前出・ベテラン記者)

渡辺氏に大ナタを振るわれるのではないかと、早くも官僚たちは戦々恐々としているという。
「行革のプロ、渡辺氏を霞が関のシロアリ退治担当相としたことで、シロアリ連中は根こそぎに。国民から大喝采を浴びる痛快人事にもなり得ます」(前同)

さて、最大の目玉が、橋下徹・日本維新の会代表代行の登用人事だ。橋下氏は衆院選への出馬を否定しているが(11月21日時点)、政治評論家の板垣英憲氏はこう語る。
「橋下氏は、まだ中央政界に打って出る可能性は残されていると思います。(衆院選の公示日である12月4日直前の)ギリギリで出馬するのではないか、と」

ポストは総務大臣。「歴代の総務大臣は、片山虎之助、菅義偉、佐藤勉、片山善博など、多くの地方議員や地方の首長の出身者が就いている。地方自治制度を所管とする省ですから、橋下氏悲願の地方分権と道州制へまっしぐらでしょう」(夕刊紙デスク)

12月05日公開のvol.3に続く・・・。

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