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「大葉」を食べずに残すのが“超もったいない”理由

[ブリュレ]

「大葉」を食べずに残すのが“超もったいない”理由

 大葉は、お刺身などに必ずといっていいほど添えられていますが、メインの刺身の引き立て役という感じで、食べずにそのまま残してしまうことが多いですよね。大葉は、青ジソの葉で、漢字では「青紫蘇」と書きます。昔、中国で食中毒を起こした人に、名医が紫の薬草を煎じた薬を飲ませると、回復しました。こうして、「紫」の「蘇る」草で紫蘇(シソ)となった、といわれています。

 シソにはさまざま品種があるのですが、食用とされるのは刺身などに見られる青ジソや、梅干などに使われる赤い色をした赤ジソです。シソが刺身のツマになる理由は、抗菌力と防腐効果、抗酸化作用に優れているからです。

 赤ジソは赤紫色の葉で、そのまま食べることはありません。一般的にはふりかけや梅干しの色づけに使われていますよね。夏が旬で、疲労回復に最適な赤ジソジュースとしても昔から親しまれています。

 赤ジソジュースの原液の作り方は、赤ジソ1パック(300グラム)を、2リットルの沸騰したお湯に投入し5分程度煮出します。シソの色が緑色になり、お湯に色が移ったら、葉を取り出しましょう。その後、砂糖200〜500グラムほど、お好みで入れてクエン酸を15グラム程度入れます。すっぱいのが好きな方は、砂糖200グラムにクエン酸を20グラムぐらい入れるといいでしょう。それを中弱火で20分程度煮れば完成です。冷めたらビンなどに保存し、水や炭酸などで3倍ぐらいに薄めるとおいしくいただけます。

 シソにはポリフェノールの一種であるロズマリン酸が含まれており、免疫機能の調整やアレルギー症状を緩和してくれます。花粉症にもシソが良いといわれるのは、この成分のおかげだそうです。

 それよりなにより、シソの持つ清涼感あふれる風味は夏にぴったり、まさに和のハーブというところです。そうめんや冷や奴の薬味にはもちろん、モヒートのミントを青ジソで代用するのもオススメ。シソを取り入れて、夏を爽やかに元気よく過ごしましょう。

長谷川正和
86年、神奈川県生まれ。男性のハンドモデルとしてコマーシャルから広告、再現VTR等に出演。物心ついた頃からお腹が弱いため、身体の「中身」のスキンケアも徹底している。

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