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40歳過ぎたらNG!早死にを呼ぶ「危ない健康法」 vol.2

[週刊大衆12月17日号]

中高年ともなると健康診断などで、医者から運動習慣を薦められることも多くなる。手軽な運動として人気なのがジョギングだが、前出の新谷氏は次のような危険性を指摘する。
「全身を動かすと新陳代謝がよくなり、結果、生命維持に欠かせないエンザイム(酵素)も働きやすい環境になるので、運動が健康維持にいいのは確かです。ですが、これはあくまで"体に適当な運動"をした場合。過度の運動は、逆に発がん率を高めたりするフリーラジカル(活性酸素)
を大量に発生させる。また、ジョギング中に心臓発作などで突然、亡くなるケースもよく見かけます」

では、ウオーキングなら問題ないかといえば、そうとも限らないという。
「それまでまったく運動していなかった、しかも中高年以上ともなれば、ウオーキングだって体に負担をかけます。それに、本当に効果的なウオーキングをしようと思えば正しい姿勢、正しい呼吸法をしなければなりません。悪い姿勢で歩いたら、逆に、膝などの関節に悪影響を与えることだってあり得ます」(渡会氏)

そして、ラジオ体操やヨガ、最近流行している呼吸法の数々も同様だという。少なくとも最初は、その道の専門家の指導を仰ぎ、"正しい方法"で"適当な運動(量)"にしないと、逆効果になってしまうのだ。

食事や運動はあまり気にしていないが、年齢を重ねるとともに健康状態が気になってきて、各種サプリメント(健康補給食品)に興味を持つ人も多いだろう。

しかし、これにも危険がつきまとう。
「以前、あるサプリメントの成分分析に立ち会いました。大手メーカーが出しているものでしたが、大半の製品の有効成分含有量が表示の2~3割しかなくて、驚いたことがあります。それに、たとえ表示量が含まれていたとしても、その有効成分が体内に吸収されるのか、という問題もあります。また、なんでもかんでもサプリに頼っていると、逆に摂取過剰で副作用を招くことも懸念されます」(渡会氏)

ビタミンB6は摂り過ぎると知覚・抹消神経障害が起こる。ビタミンDだと、腎臓障害から尿毒症を起こして重体に至るケースもある。また、ダイエット効果などを謳ったサプリでは、死亡例も報告されている。

12月15日公開のvol.3に続く・・・。

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