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「ダントツじゃなきゃ」と叫ぶ猪瀬直樹さんの"前途多難"!

[週刊大衆12月24日号]

12党乱立の総選挙の陰に、すっかりかすんでしまった感のある都知事選。

猪瀬直樹、宇都宮健児、松沢成文、中松義郎、笹川尭、トクマ、マック赤坂、吉田重信、五十嵐政一の各氏が立候補しているが、大方の予想は「猪瀬当確」だ。

しかし、この猪瀬さんの評判があまり芳しくない。後継指名した石原慎太郎・前知事ですら、評価していなかったという。
「出馬した3選目の直前、石原さんは後継に考えていた松沢成文・神奈川県知事に"猪瀬はダメだ。職員がついてこないし、都議会からも嫌われている"といったそうです。結局、今回は国政に出るため、"猪瀬でいいや"と安易に決めたフシがあるんです」(事情通)

猪瀬陣営は推薦する自民、公明の全面協力ということになっているが、実態は面従腹背というムード。

都政担当記者は特捜班にこう打ち明けた。
「猪瀬氏の出陣式のことです。石原伸晃・自民党都連会長は、父・慎太郎さんの手前、"実行力のある猪瀬氏を総力を挙げて支援する"と挨拶しました。が、続いて壇上に立った自民党都議会幹部は"知事と議会は車の両輪。同じ速度で進まないと都政は真っすぐ走らない"とキツイ注文を出し、場内は失笑でした。ある都議は、"副知事時代の猪瀬氏は議会を無視して、上から目線で指示を出す。都政の成果を自分の手柄みたいにテレビで話す。大半の都議は嫌がっています"と嘆いていました」

そんな空気を察してか、猪瀬氏本人は側近に、「勝つだけじゃダメなんだ。ダントツで勝たなければ議会にナメられるからな」とハッパをかけているそうだ。

そのため、選対本部長にJリーグの元チェアマン・川淵三郎氏を据えて若者層の票の掘り起こしを狙い、さらに、街頭応援に日本維新の会の橋下徹氏や小泉純一郎・元首相など大衆受けする弁士を並べている。
「それがまた、自民党を刺激している。総選挙では維新の会と闘っているのに、何を考えているんだ、というわけです」(前出・事情通)

これでは、猪瀬氏、当選しても前途多難だ。

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