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橋下徹「ますます舌好調!」歯に衣着せぬ“政界バッサリ語録”

[週刊大衆2016年08月15日号]

橋下徹「ますます舌好調!」歯に衣着せぬ“政界バッサリ語録”

「1、2、3……カンカンカーン!」 KO負けだった。昨年12月、大阪都構想を問う選挙で惜敗し、大阪市長を辞職。政界というリングを去った“破壊王”橋下徹氏だが、意外な形で電撃復帰した。

「変幻自在の口撃が、エスカレートしてますよ!」 こう叫ぶのは、スポーツ紙政治担当記者。そう、彼が次の舞台に選んだのは、テレビのトーク番組。これがスゴいのだ。

「この春、キャスターの羽鳥慎一と始めた冠番組『橋下×羽鳥の番組』(テレビ朝日系)です。毎週ゲストを招き、諸問題を論争してます……が、俎上に載せられる政治家も論客も死屍累々。目下、向かうところ敵なし。地獄絵図のフルコースです」(前同)

 視聴者からも大注目を集め、ついには民放各局「都知事になってほしい人」調査でも軒並み1位を獲得した橋下氏。ツイッターの“爆撃”連射も俄然、勢いを増し、歯に衣着せぬ「バッサリ語録」は今なお舌好調だ。まず、血祭りにあげられたのは、先の東京都知事選に出馬した鳥越俊太郎氏。

『週刊文春』で女子大生との疑惑を報じられ、文春を刑事告訴した鳥越氏に、「あれだけ報道の自由を叫んでいたのに自分のことになったらちょっと尻の穴が小さくないか?」と矛盾を突く漢気ジャブ。

 さらに、待機児童対策として「都立の保育園を作る」と鳥越氏が宣言すると、「役所直営の保育所を増やすことは絶対あり得ない」「“公立”と“認可”の違いも分かってないのでは? 知事を目指すなら、もっと勉強すべき」 ロマンスグレーの知性派に舌鋒鋭く襲いかかる。

 続いて、遊説先の伊豆大島で「大島の消費税を5%にするよう国に働きかける」と氏が演説すると、「(鳥越氏を推薦する)民進党は、鳥越さんの公約を実現する覚悟があるのか? 鳥越さんにドクターストップをかけるべきだ!」と堂々と主張。鳥越氏のみならず、民進党までまとめてズバッと斬ってみせたのだった。

「橋下氏は意図的に敵を作り、コキ下ろすことで人気を集めた政治家です」と言うのは、橋下氏のテレビ討論会に出たこともある政治評論家の有馬晴海氏。

「市長時代も“バカ職員、クソ職員”と市職員を大批判。分かりやすい仮想敵を作り、支持を集めました。このやり方は、小泉純一郎元首相とソックリ。米国のドナルド・トランプ氏と同様、過激な発言で人々の耳目を集めながら、自分の主張を通す“劇場型政治家”とも言えます」(前同) 言いたい放題に見えて、なぜか庶民の拍手や声援が集まるのには、カラクリがあったのだ。

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