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総選挙ウラ側ワイド橋下徹「石原慎太郎ポイ捨て」で高笑い vol.3

[週刊大衆12月31日号]

敗北必至の選挙戦に挑まざるを得なかった民主党。3人の首相経験者も、なり振り構わぬ戦いを見せた。

※※
まずは、民主党を"集団自殺"へと追い込んだ野田佳彦首相。
「突然の解散宣言で、野田首相は"決断できる政治家"として、一時的に支持率が上がりました」(全国紙政治部記者)

そして選挙戦では、その微風を頼りに、全国の民主党議員の応援に大奮闘していたという。しかし、「多くの候補者は"首相が来たら逆効果"と口を揃えていました。演説はうまいが、有権者の心には響かなかったんです」(前同)

身内にも嫌われてしまった野田首相の心の友は、大好きな"お酒"。
「国会で呂律が回ってないことを指摘されましたが、記者たちの間でも、取材時に酒臭いことがあると有名ですよ」(夕刊紙記者)

この酒好きは、松下政経塾仕込みだという。
「政経塾には、明治維新の志士たちを気取って、"日頃は酒を飲むか、議論をしているか、女を抱いているかだ"というのをよしとする伝統があるんです」(前同)

酒を飲むのは結構だが、飲みすぎて醜態を晒すのは首相としてどうか、という声が大半だ。

自身の選挙戦でも、恥態を見せた。小選挙区と比例代表の重複立候補を表明する覚悟のなさに、誰もが啞然としたという。
民主党関係者は話す。「選挙戦が終わったら、野田サンにはヤケ酒しかないでしょうね……」

一方、遊説先でヤジの大嵐に見舞われ、全身が悲哀に包まれたのが菅直人・前首相だった。
「衆院解散当日(11月16日)の夕方、勇んで東京・有楽町に繰り出し、"大演説"をぶったのに、これが散々。聴衆には、"売国奴"の怒声を浴びせられました」(前出・政治部記者)

いまも中央政界を夢見る鳩山

以後、総選挙期間中、菅前首相には"哀れ"の文字がついて回った。
「応援演説の要請もなく、ただひたすら地元で一人、街頭演説。毎日のようにビールケースに乗って声を枯らしましたが、立ち止まる聴衆は数人という寂しさでした」(前出・夕刊紙記者)

原発事故対応での失態を恥じ(!?)、首相辞任後はほとぼりが冷めるのを待って、ジッと"冷温停止"状態だった菅氏。いまや、その言葉は、彼の"代名詞"になってしまったようだ。

引退表明した民主党初の首相・鳩山由紀夫氏も、醜態を晒した。
「民主党を追い出された未来の党の候補者たちの要請で、応援に出向いていたようですが、想像以上の人気のなさで、呼んだ候補者もがっかりしたそうです」(全国紙政治部デスク)

一時は、母・安子さんの願いでもある弟・邦夫氏との兄弟新党構想もあったというが、結局、頓挫してしまったようだ。政治評論家の浅川博忠氏はいう。
「それでも、いまだに中央政界への復活を夢見ています。来夏の参院選出馬を目指し、同志たちを糾合中といいます。ただ、駆けつける同志が見当たりません」

総理経験者3人の選挙戦は、まさに"四面楚歌"。お寒い年の瀬となった。

12月27日公開のvol.4に続く・・・。

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