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なぜ「朝に食べる果物」はカラダに良いのか?

[ブリュレ]

なぜ「朝に食べる果物」はカラダに良いのか?

 朝食はその日の活力を蓄える大事なものです。「朝食抜きダイエット」という言葉も聞きますが、栄養などの面からあまりおすすめはできません。でも、朝から重たいものは胃に入っていきませんよね。朝は軽めにフルーツ入りグラノーラとか、フルーツと野菜のスムージーを飲んでいる、という人は多いのではないでしょうか。朝、ビタミンたっぷりのフルーツをとると、確かに一日頑張ろうという気になります。じゃあ、やっぱりフルーツは朝とるのが正解? ここではそんなフルーツの疑問に迫ってみます。

 ヨーロッパには、「朝の果物は金、昼は銀、夜は銅」ということわざがあります。人体は、時間帯によって働き方が変わります。一般的に、朝から昼にかけては老廃物を体外へ出す「排出の時間」、昼から夜にかけては食べ物を体内へ入れる「摂取し消化する時間」、夜から朝にかけては食べ物を体に還元する「吸収して利用する時間」なのだそうです。

 フルーツは消化吸収にあまりエネルギーを使わないので、排出の妨げにならず、朝食べることに適しています。種類にもよりますが、ビタミンCが豊富で、肌を正常に保ってくれる効果も。また、糖分はエネルギー源となり、一日の活力になります。

 それだと血糖値を急に上げることにならないのか心配、という人もいるでしょう。フルーツに含まれる糖は「果糖」です。これはブドウ糖に比べ、吸収が遅く、血糖値の上昇度が少なめです。そして、フルーツに含まれる食物繊維には、血糖値の急激な上昇を抑えてくれる働きがあります。また、果糖は砂糖の1.5倍ぐらいの甘味を感じるため、実は思っているほどカロリーは高くありません。

 ただ、注意したいのは、柑橘類、キウイやイチジクには「ソラレン」という成分が多く含まれています。これは紫外線を吸収しやすくする性質があります。大量に摂取しなければ影響はありませんが、気になる人はこれらのフルーツは紫外線を浴びやすい昼間ではなく、夜に食べるほうがいいかもしれません。バナナやリンゴは、ソラレン含有量が微量なので、朝バナナや朝リンゴは理にかなった食べ物といえるでしょう。

 つまり、朝フルーツを食べるメリットは多いようです。朝フルーツで、一日をフレッシュに過ごしましょう!

長谷川正和
86年、神奈川県生まれ。男性のハンドモデルとしてコマーシャルから広告、再現VTR等に出演。物心ついた頃からお腹が弱いため、身体の「中身」のスキンケアも徹底している。

なぜ「朝に食べる果物」はカラダに良いのか?

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